KITAMURA YUKI

every single day

KITAMURA YUKI

あっという間に。

12.4, 2014

 12月ですね。

 

光陰矢の如し、て、つくづく思います。

 

ここ一年、自分の部屋で多肉植物を愛でているあたし。

 

こないだ、植え替えして喜んでる娘の姿を見て、母親に「あーぁ。ついにサボテンにいったか」て、ため息ついてボヤかれた。

 

えーーー。多肉植物って、一般的に女子力アップアイテムじゃないの?

 

ちっ。どうやらアレは、選ばれた女子の限定のアイテムらしいということに気付いた。

 

そんな中、まさかの衆院解散総選挙。

 

わたくし、知的女子ぶってますので、選挙関連ニュースは、ちょいちょいチェック中。

 

何が正しい情報なのか、本当のところなんてわかんないかもしれないんだけど、なんとなくでも、自分は何が正しいと思うのか、てことを判断できる材料を提供してくれるであろうメディア、いっこ紹介しますので、興味のある方は、ぜひ。

 

インディペンデントウェブジャーナル

http://iwj.co.jp/

 

 

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自分のまわりに信頼できる仲間がいない人は、何かとのつながりを、国家に求める傾向にあるって、ある学者さんが言ってた。

 

すーさんの店、もーすぐですね。楽しみ。

 

 

さてさて、12月に入って寒くなりましたが、3日間だけ、あったかいところに行ってきます。

 

では、また。

 

 

取材。

10.31, 2014

 

スターブロガーのロミ姉こと、早川さんと、ここ数日、一緒にグルメ雑誌のお仕事してます。

 

ロミ姉は、あたしがまだ大学生4年生だった頃、人生ではじめて出逢った、ライターという職業の女性で、あたしが編集者だった時、センパイからは「早川さんの文章を見習え」って教えられてきた。

 

それが今は、ライター&カメラマンとして、一緒に仕事ができている。人生わからないもんだと、ホントに思う。

 

ロミ姉との取材の仕事は、めっちゃ楽しい。あたしのこと、すごく信頼してくれてるし、素敵な紙面を作りたい!ていう互いの思いが重なる。

 

いっつもアロマのイイ香りしてて、女子としてのお手本でもある。

 

んで、2人でいろんな世界を垣間見て、いろんな人に出逢って、いろんな話が聞けて、なんていうか、得した気分?

 

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おまけに、おいしいものいっぱいだし。

 

職業上の特権てやつを、フル活用。あぁ、しあわせ。

 

 

さて、明日から11月。写真を仕事にして、7年目に突入です。

 

誕生日とか、正月とか、入社日とかその他諸々、節目の日に過去を振り返るってのがクセで、いろいろ思い出したり反省したりしてみるんだけど、すぐ忘れる。

 

それがいいのか悪いのかも、よくわかんないけど、気付けば、もはや新米って言えないし、自分に言い訳とかできない程の年月が経っていることは確か。

 

まだまだ、もっともっと、日々精進せねばと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近のできごと。

10.21, 2014

 

ほんと、あれよあれよと時が過ぎていきますね。

 

ここ一週間ちょい、刺激的な人たちに囲まれて、あちらこちらに行ってました。

 

犬山の星月夜さんで、ジャンクアーティスト、ジャンク郎さんの個展、貸し切り打ち上げ。

 

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贅沢すぎる。てか、ウチの師匠、ジャンク郎さん、俊介さん、3人ともホントかっこいいわぁ。

 

 

と、打ち上げ終わりからの、トヨロック。

 

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マーレーズ、よかったぁ。あのセクシーなハスキーボイスに、めちゃ憧れる。

 

11月7日に延期になった、アルフォのライブも楽しみだわ。

 

 んで、翌日早朝から東京代官山での、服飾デザイナー松田さんのコレクションお手伝い。

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からの流れで、松田さん、師匠とともに石垣島ロケへ。

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はじめての石垣島!沖縄すら行ったことなかったから、めっちゃ楽しみでした。

 

2泊3日。はじめての旅は、ほぼ撮影で終わったんだけど、その撮影がまた刺激的で。

 

師匠も同じようなこと書いてるけど、モデル、衣装、ヘア、メイク、カメラマン。チームって大切だな、て、つくづく感じました。

 

やっぱり、餅は餅屋。これ、大好きな言葉です。

 

色んなモノや人に、いっぱい刺激を受けた、ここ最近でした。

 

やっぱり、自分の足でどこかに行くっていいね。

 

最後になっちゃったけど、みっちー&まいちゃん、結婚おめでとう!

 

二次会の人数、半端なかったなぁ。

 

末永く、お幸せに!

 

 

 

 

 

男子。

9.30, 2014

 

何かで自分を表現する、ってことに本気で懸けている男子たちに縁があった、ここ最近。

 

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ジャンク郎さん。犬山の星月夜さんにて、個展。

 

どんどん進化してってるジャンク郎さん。いつ見てもかっこいい人だし、かっこいい作品です。

 

今回の新作も、ヤバかったなぁ。目が合うと、彼女の中に吸い込まれそうになるんですよ。

 

 

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大垣一賭。緑にて、アー写の撮影。

 

メンバーの中の2人、同高の同級生だし、岐阜好きで音楽好きなのホントに伝わってくるし、何より、一枚の写真を撮ることに対する真剣さがめっちゃ伝わってきて、撮影楽しかったなぁ。

 

rapの善し悪しは良くわからないけど、言葉で何かを伝えたいと思う人は、たぶんすごく言葉のことを考えている人だと思うから親近感が湧くし(たぶん昔の職業病)、地に足が付いた言葉には、説得力があるもんだと思うんだよね。

 

 

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ボディメイクのインストラクターでいいのかな?よしなり君の、ベストボディジャパン名古屋大会。

 

彼の写真撮ってなかったら、見る事のなかった世界だったと思うけど、スゴイ世界だわ。

 

てか、人間の肉体て、スゴイ。そして、その肉体を手にいれる為にする、血のにじむような努力、、、

 

よしなり君は準優勝だったけど、あたしから見たら、彼が一番かっこよかったわ。

 

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主役の努力とはウラハラに、ホルモンとビールでお腹いっぱいの応援団でした。

 

 

たぶん、世間で言われてるようなイマドキ男子とは、ちょっと遠い世界にいる男子たちですし、何かで表現の「何か」て、人には好みってものがあるから、好き嫌いもあると思うけど、その人たちの努力とか真剣さとか、そーゆーのを肌で感じると、純粋にかっこいいな、と思うワケですよ。

 

ま、要するに、かっこいい男子たちに、たくさん出逢えてしあわせです。って話なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋キャン。

9.18, 2014

 

ひっさしぶりの快晴だった連休、キャンプ行ってきました。こちらもどうぞ

 

ビール飲みながら、のんびりごはん作って、トランプしてって、山にわざわざ行かなくてもできることなのに、なんか気分いいのよね、山ん中。

 

普段あんまし自然に触れてないからなぁ。カラダが欲している。

 

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 あたしが住んでる神戸町も、そこそこ夜空はキレイなんだけど、今回久々に見た満天の星空に、心打たれました。星、だいすき。

 

省エネLEDのイルミネーションとか、夜景とかにはそそられないけど、電球のイルミネーションとか、原子核融合して強烈なエネルギーを放ってる宇宙の光には、めっちゃそそられる。

 

何億光年も前の光を今見てるって、スゴイことだと思うのだよ。

 

そんな途方も無い宇宙のエネルギーを、人類がどうにかできるワケないのにね。愚かな人類、、、

 

 

てなワケで、星空のもと行われた大富豪には、見事勝利。

 

大富豪にはいろんな地方ルールがあっておもしろいけど、今ままでの経験上、我らが西高ルールが一番縛り多い気がするのはあたしだけ?

 

ま、とにかく、大好きな人たちと、自然の中でおいしいごはん食べて、おいしいお酒飲んで過ごすってのは、しあわせってことです。

 

また行きましょ!

 

 

 

夏のおわり。

9.5, 2014

 

あれよあれよと、あっという間に9月ですねぇ。

 

ということで、8月30日、久々の月末おちょぼに行ってきました。

 

毎回、職業が気になる集団とか、ちょっとイキがった若者の集団とか、人間観察が楽しいおちょぼ。

 

夏のおわりってこともあり?なんか恋の駆け引きしてるっぽいギャル達もいたりして。

 

いつもカオスで楽しい。

 

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そして、お盆の上海。

 

カオス度は、もちろんおちょぼの比ではない。

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道はさんで、右が高級マンション。左が庶民の長屋。

 

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高層ビルと、瓦礫とウチの師匠。

 

一目瞭然の格差社会というか、発展途中というべきか。こんな場所もあれば、

 

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空き倉庫をアートギャラリーにしてる区画「M50°」とか、

 

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屠殺場だった建物を商業施設にリノベした「1933老場坊」ていう、めちゃカッコイイ建物があったり。

 

最近、ボロビルのリノベーションに興味があり、そーゆーとこ巡るのが、カナリおもしろかった。

 

他にも、植民地時代の建物をリノベしたレストランとかゲストハウスとか、調べたらおもしろそうなとこが色々あったのよね。

 

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もちろん、イメージ通りの風景もあり。

 

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なんか、色んなモノが混ざってる街だったなぁ。

 

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上海の夜景といえば、外灘。

 

こーゆー夜景に感動できる心を持ってないあたしは、夜景に感動してる異国のカップル達に釘付けでした。

 

あ、あ、もちろん仕事はちゃんとしてきまして、一日だけ観光の余裕をいただいたのですよ。

 

それにしても、いい旅をさせていただきました。

 

という、上海日記でした。

 

 

 

夏祭り。

8.25, 2014

ご無沙汰しております。

 

お盆は、上海行ってました。

 

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あら。まったく上海ぽくない写真ですが、、、で、観光ではなく、仕事です。仕事。

 

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ほら。師匠のブログもどうぞ。

 

上海レポは、また改めて書くとして。って、その前にインド編を早く終わらせろって感じですね。

 

昨日はサマーフェスタ揖斐川で、久々にかき氷娘してきました。いやもう、娘って歳ではないことくらい、わかってる。

 

でも、お祭り大好きだからいいの。でも、揖斐のサマーフェスタ、毎年これが終わると夏が終わる気がして、ちょっとさみしい。

 

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あたしはビール担当なので、こっちが本物のかき氷娘。

 

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神社の夏祭りは楽しいねぇ。いろんな人が遊びに来てて、新鮮な出逢いがあって、おもしろいわ。

 

あべちゃん、今年もありがとう!

 

 

 

 

 

 

旅レポ。インド、バラナシ編

8.2, 2014

 

今更なんですが、最後まで書ききってない自分が、どーにも気持ち悪くてね。

 

今までのインド編、興味がある方は、過去のブログ見てください。

 

さて、続きです。

 

濃霧のため、電車は3時間ほど遅れてアーグラを出発。最終的には8時間遅れ、やっと辿り着いた憧れのホーリーシティ、バラナシ。

 

藤原新也さんのメメント・モリや、沢木耕太郎さんの深夜特急に触れ、憧れ続けてた場所、シヴァ神の聖地。

 

そいでもって今までのインド数日間が、アル中ドライバーと一緒だったってのもあって、ガンジス川を見た瞬間、限りない開放感と達成感で、いろんなものが満たされた。

 

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バラナシのガンジス川(ガンガーて呼ぶのが正解らしい)沿いには火葬場があって、インド中から亡くなった人々の遺体が運ばれ、そこで喪される。

 

聖なる川、ガンガーの水で清められることにより、輪廻から解脱できると考えられているからだ。

(子どもや牛の死体は、そのまま川に沈められる)

 

 

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火葬場の火は24時間消えることなく、死体はどんどん運ばれ喪され、川に流される。

(火葬場の撮影は禁止で、見つかるとめっちゃ怒られる)

 

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そのすぐ隣では、ガンガーに清められようとする人たちが、沐浴。

 

上のおばーちゃん、歯まで磨いてた。

 

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そのすぐ隣では、洗濯をしている。そんな場所。

 

あたしは、ずっとこの場所を、生と死の狭間の、混沌とした重い空気と熱気が漂う街だと、勝手に想像していた。

 

だけど、そこにあったのは、川を拠り所にした普通の日常。

 

憧れを抱いていた、1970年代の日本人がインドで感じた感覚と、2014年現在を生きるあたしが感じることは、そりゃ違うだろうな、って、ここまで来てやっと気づいた。

 

ただ、このガンガーていうものは、確かに聖なる川なんじゃないかと思う。

 

あの川の汚い水自体に不思議な力があるとは思わないけど、出逢ったバラナシの人、誰もがガンガーを拝み、讃え、自分たちはシヴァに守られていると言い、カルマを口にする。

 

ここがはじめから聖地だったワケではなく、人々の想いや信仰心が、なんとなくホーリーな雰囲気をつくり、聖地ってものを生むんじゃないかと。

 

でも、そのクセ、相変わらずしつこい客引きも多いし、治安がいいワケでもない。恩着せがましいやさしさも高値で売ってきたりするから、信仰心てものはホント謎。

 

 

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ガンガーには、365日、毎晩どんな時も、祈りが捧げられるらしく、観光の名物にもなっている。

 

ずっと昔からの伝統を忘れるのが怖いから、人々は毎日祈り続けるんだって、ボートに乗っけてくれた子が言ってた。

 

あたしは、ここに来たら、何かしら生とか死とか、人生とか、深く自分と向き合ったりするんじゃないかと思ってたし、それを期待していたんだけど、結局、こっそり買ってきてもらったビールをボートに忍ばせて、日本でみるのと同じ星空を眺めながら酔っ払ってたワケで。

(宗教上、お酒は良くないものなので、女子ひとりで酒屋にお酒を買いにいく勇気は出さない方が懸命。レストランやホテルはOK)

 

で、あげく、足を踏み外してボートから転落。血流しながら沐浴しちゃったワケで。

 

日本だろうがインドだろうが、どこに行ったって、自分なんて何も変わらないワケですよ、結局。

 

そう思うと、それまでの日本であった嫌なこととか、インドであった出来事とか、なんか全部どーでもよくなってきて、あぁ、あたし、きっとここに来るために、シヴァに呼ばれたんだー。とか、酔っ払った頭でぼんやり思った夜でした。

 

 

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おじーちゃんたちの、布のセレクト&使い片が、パンパなくカッコよかったなぁ。

 

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「クレイジーがあたりまえさ!ここはバラナシだぜ!」みたいなことを叫んでた。

 

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 最後の一枚は、アーグラから電車が一緒だった、イタリア人(彼女)とクロアチア人(彼氏)のカップル。

 

偶然再会したんだけど、この2人見てると、誰かと一緒の旅がしたくなったなぁ。

 

今回はひとりでバラナシ来れて、ホントによかったと思うけど、次どこかを旅する時は、誰かと一緒がいいね。

 

 

という、バラナシ編でした。

 

次のデリー編が、最終回の予定です。クドくてごめんなさい。

 

川あそび。

7.24, 2014

 

岐阜に生まれたからには、せっかくなので、岐阜のあそびを楽しみたいのだよ。

 

夏だしね。夏、だいすき。

 

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海の日3連休、ミユキデザイン夫婦と長良川で川あそび。

 

デフォルトにしたい感じの、夏の週末。

 

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ラブラブカップル&ともちゃんと、上石津で、川あそび。

 

めっちゃ楽しかった。はしゃぎすぎて、想い出と擦り傷いっぱい。

 

なんだけど、後で自分の写真見て反省。東南アジアの少年のような自分、うーん。ちょっとナイわ、女子として。

 

でも、こーみえて、壁ドンには確実にときめく自信あり。はぁ。乙女と少年、2つの心を併せ持つ31歳て、めんどくさ。

 

こうして色々振り返り、反省しては忘れてまた繰り返す、夏の日のメモリーでした。

 

 

OFT。

7.14, 2014

 

昨日、各務原市のフェス、OFTに行ってきた。

 

村国座から、場所を川島の河川環境楽園に変えての野外フェス。

 

完全に個人的主観だけど、世の中の地方公務員さん達に、ぜひ見習ってほしいフェスです。笑

 

 

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上/やんケバの、やんくん&ゆーくん

下/オーパス佐藤さん、ぼんさん&みかさん

 

出展してる人も、来てる人も、ちょっと歩けば誰かに会う、っていう、地元フェスだからこその安心感と心地よさがあるっていうか。

 

スっと来れて、スっと帰れるラクさがあるっていうか。

 

とにかくよかったです。

 

 

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そりゃ晴れてた方がいいに決まってるけど、くもりでも雨でも、野外、やっぱり気持ちいい。

 

行政のチカラ、いい方向に使ってってほしいと思ってます。

 

そして、来年も、ぜひやってほしいと思ってます。