11.5, 2016
ご無沙汰しております。
男が出来て、変わった。と、久々に、誰かに会うたびに言われるここ数ヶ月。
ブログもますますアップしなくなり、岐阜で飲む回数は、激減。
おまけに、岐阜で飲んだら終電に乗っちゃうような女になりました。
いやいや、もともとそーゆー女だったんです。て、高校からの親友たちは、フォローしてくれます。
いいの。酔っ払って田んぼに落ちて、そのまま寝ちゃうようなことは、もうなくなったんです。
彼氏（元カレ）とハワイ行って、最終日に寝ゲロするような女では、もうなくなったんです。
素敵なダーリンを、見つけたのですよ。
んで、もう、夏の思い出ですが、その彼と、台湾行ってきましたー。
日本から出るのが初めての彼との、初海外旅行。
寝ゲロだけはしませんように、と、この時ばかりは神に祈りましたが、やはり、大人になった女。
めっちゃ楽しく過ごしました。っていう、オノロケブログでした。
さて、このブログ、人様に伝えられるようなことが、政治のことしかない！！
嫌がられそうでヤダ。とか言って、ダイゾーさんやヒロキくんに駄々をコネてましたが、「言うほど人は読んでないから大丈夫」と、ヒロキくんに言われ、ちょっと自意識過剰になりすぎていた自分に気づきました。
ということで、最期にまたもや政治ネタ書いて終わります。
いや、もはやネタではなく、危機。
ネットから、画像拝借。
自分のお金で食べ物を選んで買えるようになった頃から、絶対に、製造元や食品表示を見て買い物をしてきたあたしとしては、TPPが表に出てきた民主党政権時代から、本当に危惧してたんですが、ついに強行採決。バカな人たち。
東大とか、早稲田とか卒業して、あたしなんかとは比べものにならないくらい、ずっとずっと勉強ができて、頭のいい人たちが国ってものを動かしてるはずなのに、なんであたしなんかにバカだと思われるような政治をするんだろうか。
あたしのような一般市民が、彼との楽しい毎日のことだけ考えて、普通に過ごせるような国になってほしいと願うだけなのにさ。
報道の自由度ランキング、180カ国中72位の今の日本じゃ、普通に毎日を楽しく過ごしてるだけでは、大切な彼の命さえ守れないって話。
お金と権力を持ってる人たちは、決してバカを見ない世界の仕組み。あたしだって、自分がバカを見るのは嫌なんだけどな。
てなことで、では、また。
7.8, 2016
おひさしぶりですねー。
毎度毎度、久々にアップしたと思ったら、選挙ネタ。
でたーー、って思われたらやだな、て思ってブログもなかなかあげらんない。ってのは言い訳ですが。
でも、だって、あたしが今誰かに伝えたいことって、これしかないんだもんね。
写真とか彼とか、友達とか家族とか、そりゃ毎日幸せに楽しく過ごしてるんだけどさ、この危機感はなんなんだって自分に問うわけです。
ま、単純に、極度の知りたがりで、何も知らずに踊らされるのが死ぬほどキライっていうのが一番の理由なのかもだけど。
あと、「炭鉱のカナリア」論てものがあってですね、その昔、炭鉱で毒ガスが発生した時のために、人間よりも早く危険を察知するカナリアを連れて鉱夫たちは炭鉱に入ったんだけど、そのカナリアの役割が、この社会におけるアーティストや作家のような表現者の役割である。っていうような趣旨の論でね、あたしはアーティストではないけれど、少なからず、写真で表現して生きているわけで、今、本当にカナリア的な役割を果たしてるジャーナリストとか、大学教授とか、政治家とか、アーティストとか、心ある人たちの声を聞く感覚くらいは持っている。そして、誰の声が心に響いて、誰の声が響かないのか、何がおかしいのかってことくらい、自分で判断できる。
あたし自身はカナリアってガラじゃないれど、この先の近い将来も、この国で、自分の意思で、自由に生きたいと思うなら。大切な誰かがいて、この国で子を産み育てていきたいと思うなら、今回の選挙だけは、本当に改憲勢力でない政党、人に一票を投じた方がいいと思う。
それってどこなのっていう人のために。ここは岐阜だから、無所属省きますが。
共闘してる野党4党（生活の党と山本太郎となかまたち、社民、共産、民進）+小林節さんが立ち上げた「国民怒りの声」
だと、あたしは思ってます。
ということで、あたしの真剣な心の声でした。
あたしは期日前投票して、明日から台湾旅行〜。
良き週末を。
4.30, 2016
ご無沙汰しております。
本当に、ダメダメですね。
その昔、めっちゃ大好きだった人が住んでた熊本が震源の大地震があって、しかも、夜行バスで会いに行ったりした思い出とかもあったりして、で、その隣には、トヨくんファミリーや、その昔、これまた好きだった人が住んでる宮崎があったりして、色々思い入れのある九州での大地震は、心が痛く、衝撃でした。
今回友達はみんな無事だったけど、地震について、もう一回ちゃんと勉強しなきゃいけないな、って思って、色々情報収集してるココ最近。
なのに、川内原発のある鹿児島の震度を出さないNHKや、今回の地震を大地震と呼ばない政府とメディアに、めっちゃ腹が立ちます。
ちょっと前に、福島の5年目を色んな角度から記録するドキュメンタリーを見ました。
その中で、今もいわき市の山里に夫婦で住む女性が、「今回の事故で分かったのは、国は国を守って国民を守らないということ」って言ってたのを聞いて、泣けてきちゃいました。
自分の大切な人と自分を守るために、あたしはどうしたらいいのか、結構真剣に考えてます。
そのドキュメンタリーは、IWJというウェブジャーナルで観れます。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/294075
リテラっていうウェブマガジンは、もうちょいエンタメ感もあって読みやすいかもですね。
http://lite-ra.com
そして、もうとっくの昔の話ですが、、
「2nd」っていう雑誌の2月号で少しだけお仕事させていただきましたー。
毎号、ビジュアルパフォーマーという企画ページがあり、2月号が岐阜のアーティストさんだったのです。
昔から好きだった枻出版さんのお仕事、うれしかったです！
あと、最近、愛車のグリルがなくなりました、、、
気づいたらなくなってて、まさかの盗難疑惑が、、、
どっかその辺に、平成元年〜4年くらいの、クラウンバンのグリルが落ちてたら、拾って連絡ください。
どうやら部品が出回ってないらしく、もう3週間くらい、こんなかわいそうな顔で走ってます。
最初はめっっちゃ恥ずかしかったけど、だんだん慣れてきちゃってます。
本当に、慣れって恐ろしい。でも、やっぱり恥ずかしいし、かわいそうな顔、、、
さて、明日からはGW！もうおやすみの人も多いかなー。
みなさん、良き休日を。
2.5, 2016
いやぁ、いつの間にか2月でごめんなさい。
不精なのは相変わらずで、もはやあたしの記事など興味もないかもしれませんが、、
今年も、何卒よろしくお願いいたします。
で、今更ですが、今年の年賀状です。
唯一、一年に一回の作品撮り。毎年、今の自分の表現方法として女子のエロスをテーマに友達を撮ってるけど、それって伝わるものなのかしら。
まぁ、なんにせよ、モデルになってくれた友達に最大の感謝です。ホントに素敵なエロさを持つオンナだと思っている。
30歳代もソコソコに生きてきて、まわりもみんな歳とったからかもしれないけど、人生色々経験してきたオトナ女子のエロさっちゃー、深みがあっていいですね。
そんな感じで、今年もあたしらしくがんばりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
12.15, 2015
ご無沙汰しております。
写真を撮りはじめて8年目に突入し、ようやく最近フイルムカメラの面白さを実感するようになりました。今更、、、
で、あたしにしては、大きなお買い物をしちゃいました。清水の舞台から飛び降りる気合いで。
ハッセルブラッド503と、カールツァイスのレンズ2本。
これは期限切れのフイルム使用。
フイルムによって特徴が全然違うし、よくわからないことだらけで、勉強しなきゃいけないことだらけ。
んで、8年目にして、最近はじめてカメラマン仲間のデュークとコラボでお仕事。
宣伝ポスター用の写真だけですが、映画のポスターはじめて撮ったー。
ほぼデュークがメインだけど。
あと、ペンギンブーツの松田さんの服を着て、お互いを撮り合うっていうコラボ企画のお話もいただき、めっちゃ新鮮で楽しかった。
同じフィールドで仕事してる、唯一の女子カメラマン仲間とのコラボ。あたしにないものいっぱい持ってて、刺激的。
日々精進です。ホント。
最近は、いい加減、お酒の飲み方も大人になろうと精進中。けど、それだけはナカナカ精進できず、、、
今年の12月の目標は、お酒の席で撃沈しないこと。
ということで、8年目もがんばります！
10.19, 2015
ご無沙汰しておりまして、スミマセン、、、
先週の土曜日、大親友の結婚式が無事終わりました。
あたしの大切な、本当に大切な親友と、あたしの大好きな友達が結婚するって、あたしにとっても本当に幸せなことだと実感した1日でした。
二人とは、これから夫婦として一生つきあっていけるワケで、
それって、とてつもなくうれしい事なワケです。
結婚だけが人生のすべてではないと、心から思ってるし、そりゃそーなんだけど、長い人生を生きるなら、誰かと寄り添って生きていくってことは素敵なことだし、あたしの大親友が、その相手を見つけて結婚したってことはめっちゃ幸せなことで、その相手があたしも大好きな友達ってのは、やっぱりうれしいことで、本当に一生忘れられない結婚式になりました。
みんなで作ったお祝いムービーの撮影と一緒に、親友の独身最後のフォトアルバムを作らせてもらいまして（正確には籍入れた後ではあるけど）、泣きながらシャッター切ったのは、はじめての経験でした。
新婦とは、高校以来本当にたくさんの想い出があり、この人がいたから今のあたしがあるようなもんで、そんな彼女の「今」をあたしが写真に残せてよかったです。
式では一枚も撮らずに、何言ってんだって感じですが、そんなひねくれ者の、最大の理解者だと思ってます。
ヒロキくん、ホリちゃん、本当に結婚おめでとう。
嗚咽を漏らしながらのスピーチ、だいぶ聞き苦しかったと思うけど、真剣に聞いてくれてありがとう。
これからも、変わらずよろしくね。
9.4, 2015
いつの間にか、終わっちゃいましたね。夏。
戦後70年の夏。安倍談話、あたし的には残念な内容でしたね。
そんなイラっとするニュースから離れ、8月の休日は、ほぼキャンプでしたー。
2人キャンプに大勢キャンプ。
で、8月最後の週末は、美殿町にある「まちでつくるビル」の住人たちと、オシャレフェスキャンプ。
アーバンリサーチ主催のTINY GARDEN FESTIVAL
なんともオシャレ感の伝わらない写メでごめんなさい。
いやぁ。右見ても左見ても、オシャレピープルしかおらず、雨の中、終始裸足で過ごしてる自分が若干恥ずかしかったです。
しかしながら、めっちゃゆるい大人のフェスで、いい刺激になり、めっちゃ楽しかったわ。
帰りの車の中は、「コンパでのモテ術」トークやら、「女を車に例えると」トークやら、おおよそオシャレとは程遠い、下世話な話で4時間半。
そんな時間がサイコーに楽しかったです。このフェス、また来年も行きたいと思います。
では、また。
8.12, 2015
年に12回ある月末おちょぼ。中でも夏が一番好きです。
あの空気感に、無性に触れたくなるのはなぜだろうか。
合成着色料たっぷりのかき氷だって、なぜが買っちゃうんだよねー。
場の空気って恐ろしい。かき氷食べるなら、絶対こっち。
大垣の水都祭にて。日に日に進化していくあべちゃんのかき氷には、驚きです。（写真は試作段階の桃）
隣でビール売ってたんだけど、ビールよりかき氷の方が売れてました。
と、まぁ、そんな今年の夏前半。後半も、楽しみたいですね〜。
では、みなさま良きお盆を。
7.22, 2015
久々に、キャンプ行ってきました。
ヒロキ君のブログもどうぞ。
春と秋がキャンプのベストシーズンだと思うけど、暑くなってくるとキャンプに行きたくなる。
暑いのに、外にいたくなるんだなぁ。ま、今回は、結構雨に降られちゃいましたがね。
そして、今回ちょっとがんばって作ってみた、北村お手製タープお披露目。どーしても、テントと同じタイベック製のタープが欲しくてね。
正確には、あたしのザックリ指示のもと、親戚のおばちゃんが工業用ミシンで縫ってくれたんだけどね。
このタープの下で、絶対ヒロキ氏と政治話でアツくなると思ってたけど、そこまで辿りつかず、撃沈。
撃沈してるあたしを、いつものことだとサラッと放置して、最後には面倒みてくれるこの人たちが、大好きです。
川遊びと政治論争、次回持ち越しで、決まりです。夏が過ぎる前にね。
ではでは、また。
6.28, 2015
久々のブログ更新ですが、ホント、忘れた頃にベトナム女子旅レポの続きです。
JUNNOSさんのライブ以来、「旅の人」ヘビロテしてたら、またどっか行きたくなっている今日この頃。
さてさて、プチリゾート、ムイネーからベトナム最大の商業都市、ホーチミンへ移動。
ホーチミンで泊まったホテルは、フランスの支配時代に建てられたクラシックホテル。オトナの女子旅ですからね。
植民地支配の傷跡を、「わー素敵」なんて喜ぶ自分もいるし、喜んでる自分が情けない自分もいる。でも、素敵なものは素敵。
実際ベトナムに生きる人たちが、過去の歴史をどう受け止めて生きているか、あたしには知る由もないけれど、どこに行くにしても、そーゆー感覚だけは持ち続けて旅をしたいと思う。
こちらはホテルコンチネンタル。歴史を背負ってるだけあって、建物に重みがあるんだなぁ。
こちらもまた、重みのある場所。ベトナム戦争証跡博物館。
戦場カメラマンたちの写真や、当時世界中で起きてた反戦デモの写真やポスターが、たくさん展示されていた。
ベトナム戦争に対するカウンターカルチャーとして発展したヒッピームーブメントに惹かれる自分がいるので、ベトナム戦争自体に興味があったし、実際当時の日本語の反戦ポスターを見ると、胸を打たれる。
そして、今、国会議事堂前で連日行われてる、戦争法案に反対するデモと重なるんだなぁ。過去の歴史に学ばない愚かな権力者の心には、心ある人々の叫びが、何も響かないのだろうか。
さてさて、社会主義国家であるベトナムにも資本主義の波は当然のようにやってきていて、ホーチミンは想像以上に都会だった。
アジアの都会って、もっと熱気とか生気がすごいって感覚でいたけど、ホーチミンの中心街はキレイで品があるというか、お店もなんだか洗練されてる印象。
お買い物するだけでも2、3日じゃ足りない。もっと色々探索したかったなぁ。
で、夜は伊藤カップルと合流して、熱気の漂うブビエン通りをブラブラ。
通り全体が屋台みたいになってて、現地の若者と外国人旅行者が入り交じってる。
洗練された都会の空気も好きだけど、こーゆーじとっとした汗っぽい空気は、ワクワク感が半端ない。
とはいえ、一日目最後の夜は、オトナらしくホテルマジェスティックのバーでシメ。
一日歩いただけだけど、ホーチミンの色んな顔が見れて楽しかったなぁ。
友達と国外現地合流ってのも、結構好きなパターンだし。
一年前はガンジス川に清められ、今年はサイゴン川に癒されて、何かと川に縁がある年初め。今年もいい年になりそうだなぁ、なんて思った夜でした。
それからいつの間にかもう半年経ってるけど、後半に続くのでした。
