HAYAKAWA HIROMI

今夜もこっそり風呂しょんべん

HAYAKAWA HIROMI

帰ってまいりました!よろしくお願いします!

2.28, 2014

みなさん、ごぶさたしています!ロミ姉です!

SignaLに帰ってまいりました。たぶん5年ぶりぐらいでしょうか。

 

大月さんに「またブログやりたいねん」と言ったら、

両手を広げて抱きしめてくれました、心の中で。

 

大月さんの懐の深さ、柔軟な心、SignaLに対する想い、考え、わたしの中にびんびん響きました。

とても感謝しています。

ありがとう。

(わっ、いま大月さんのブログを見てびっくり!ただいま!泣ける!ありがとう!)

 

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あのころ、SignaLを辞めたのは、疲れてしまったから。

たくさんの人の中で自分をちーとばかし大きく見せて「目立たなあかん」と勝手に思っていたし、

みんながブログで「俺ってかっこいいだろ?」的な、かっこいい自慢をしているように見えてしまったから。

(これはわたしの歪んだ心が見えた景色であって、実際はちがう)

 

SignaLを辞めてからは、

わたしはなんのためにライターをしているんだろう?

かっこいいと思われたいから?

ちやほやされたいから?

有名になりたいから?

ほんとうに書きたいことって、なに?

わたしがライターやっとるのって、こんな薄っぺらい想いしかないの?

 

などなどと想い考え向き合うことで、自分でもわからなくなり、

ちょうどお話をいただいたので、1年間の契約で就職しました。

 

そこで、また、いろいろと人間模様があり、

若い人たちや県の職員さんたちにプライドをぶっつぶされました。

編集者として、ライターとしてのキャリアを、見事に蹴散らされたのです。

わたしはぺしゃんこになり、自分にはなんもないのだ、なんもない人間なんだということを悟りました。

 

もちろん、若い人たちや県の職員さんは、意図的にわたしをいじめようとしたわけではなく、

仕事を通して、それぞれのやり方をしただけ。

(これはわたしの歪んだ心が見えた景色であって、実際はちがう、再び)

今となっては、とてもとても良い経験となりました。

彼らから、たくさん教わりました。

あれがなかったら今のわたしはありません。

心から感謝しています。

 

そのとき作ったのがこれ。

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長良川ブランドブック「湊」

 

其の壱と其の弐があります。

鵜飼観覧船の船頭さんや川漁師さんに取材しました。

これまでライターとしてやってきた取材法を捨てて、

新たな気持ちで挑んだ、長良川が大好きになる一冊です。

(SignaL事務所にあると思うので、ぜひ、手に取ってみてください)

 

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契約期間を終えてから、わたしにはなにもないことがわかったので、

書く仕事を辞めようと思い、名古屋の人材派遣へ登録に行きました。

 

が、20年もパソコンを使っているのにずっとMacだから、

Macのワープロソフトを使いこなす自信はあるのだけど、WordとExcelには自信がない。

使えないこともないんだけど、自己アピールできるほどでもないので、履歴書みたいなシートに書けない。

おまけにライターの仕事は接客に通じるものがあるのだけど、

実際にお店で働いていないので、キャリアとして書き込めない。

 

結果、わたしのシートは真っ白。

なんも特技も特徴も資格もなく、年齢だって45だし、働くところが見つかりません。

またまたわたしにはなにもないことを知りました。

要は、20年間、取材して原稿を書くことしかやっとらんのでした。

 

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そんなこともあって、途方に暮れていた昨年の6月、

友人でイラストレーターのすぎやまえみこが「一緒にやらへん?」と声をかけてくれたのが、

先日、じゅんこちゃんがSignaLプログで紹介してくれた本でした。

 

写真 2

 

「レズビアン的結婚生活」(イースト・プレス)

東小雪+増原裕子

まんが・すぎやまえみこ

 

すぎやまえみこと一緒に小雪さんとひろこさんに長い長いインタビューをし、

それをすべて文字に書き起こして、

どんな内容を入れたらいいか考えたりするお手伝いをさせていただきました。

 (SignaL事務所にあると思うので、ぜひ、手に取ってみてください)

 

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また、11月には美容室「シエスタ」の15周年記念として、

高校時代からの友人でもあるオーナー・晶子(まさこ)の半生を綴った冊子を作らせてもらいました。

 

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「Siesta これからも つづく ものがたり」

 

表紙はすぎやまえみこ。

IllustratorやPhotoshopが使えなくても、

WordからPDFに変換すればそのままネットの印刷屋さんに出せることがわかったので、

慣れないWordでレイアウトもしました〜。

 

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だれかの人生を取材させていただき、文を書いて、その人を紹介する。

 

やっぱりわたしには書くことしかないのでしょう。

そうなると今度は、本気のエッセイが書きたくなって、

だったらたくさんの人が見てくれるSignalでやりたい!と思い、大月さんにお願いしたのです。

 

以上でSignaL復活までの物語は終わりなのですが、

ブログのいちばん上の青い帯に書いてあるタイトルを見てください。

ふふふ!

ゆるいでしょう?

 

そう、ゆるく、楽しく書いていきますので、よろしくお願いします!

 

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【おまけ画像】

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1月に原宿で行われた「ふたりのママから、きみたちへ」「レズビアン的結婚生活」の出版イベントにて。

 

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左がひろこさん、右が小雪さん。

とっても爽やかなおふたり!

実名を公表しての活動は、想像つかないほどの勇気と強さ、しなやかさが必要だと思います。

お人柄もステキです。心から尊敬。

うしろの着物がすぎやまえみこ先生。

 

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出版イベントで司会をされた荻上チキさん。

右の着物がすぎやまえみこ先生。

 

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打ち上げにて。

右が装幀の祖父江慎さん!神様!

隣りに座っていただいた瞬間、ふわりと包まれるぬくもりを感じました。

左はしに見切れているのが顔出しNGの100%ORANGEさん。

わたしの左の着物がすぎやまえみこ先生。

 

写真を撮るのを忘れていましたが、

一緒にお仕事をさせていただいた「よりみちパン!セ」編集長の清水檀さんもチャーミングでステキな方でした。

すっかりパン!セのファンになり、本を買い集めています。

 

そして、紙面全体をデザインされたコズフィッシュの佐藤亜沙美さん、

かわいくておしゃれで、仕事が早くて、もう、大拍手です。

 

こんなツイートを見かけました。

 

 soendayo

 

すぎやまえみこのおかげで、素晴らしい一夜だったこと、ちょっと自慢してみました。

さあ、この出来事をいい意味で忘れて、次へ進もう。

 

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ここまで書くのに3時間半かかったー!

これからもずっと、これくらいの気合いで書きますゆえ。