ITO HIROKI

いつでもまっすぐ歩けるか。

ITO HIROKI

『週刊 ARIGATO FARM ~10号~』

11.13, 2019

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 ARIGATO FARM10週目。

 

今週は、しんたろうくん家族と、ウチの家族と、ともちゃんとリョースケにて

 

収穫前最後の草むしりと追肥。

 

あとはしっかりとジャガイモが土の中で成長していることを願うばかりです。

 

 

created by dji camera

 

 

さて今日は、データからみる、ちょっとした『課題』について。

 

Let’s think !!

 

 

ご存知の通り日本は少子高齢化に伴い、人口が減っていきます。

 

しかし、世界規模では逆で、これからの30年で20億人の人口増加が予想されております。

 

 

20億人とは。

 

中国の全人口+アメリカの全人口+インドネシアの全人口くらい。

 

 

たった30年でそれだけの規模の人口が増加するのです。

 

人口増加は、一部の地域では人口ボーナスという

 

消費者(&生産者)人口増による経済成長が見込めます。

 

が、しかし、人間生きる為には「食べて」いかなければなりません。

 

経済が成長しようが、地球の面積には限りがあります。

 

テクノロジーでレバレッジがかけれるとはいえ、家畜や農作物の生産には限界があるような気がします。

 

ちなみに日本の食料自給率は30数パーセント。

 

それでも耕作放棄地はじりじり増えていく一方。

 

今でも多くは輸入に頼っている状況ですね。

 

それがこの先20億人も人口が増えた時、 「食料」はどうなるのか。

 

むむむっ!!

 

単純に考えただけでも、質より量を求め、育ちやすい遺伝子組み換え等の手段が加速するのか

 

それでもやはり質を求めた結果、食料の値段(価値)が上昇していくのか。

 

ま、未来のことはわかりませんが、なんとなく感じることはあります。w

 

 

そんな未来予測へのリスクヘッジとしての

 

個人としての農作物を育てるスキルや、半径5メートル以内の仲間たちとの集合知の蓄積。

 

(対自然であるため、ググったり一朝一夕ではどうにかなる気がしない。w)

 

と、いえば聞こえはいいが、そもそも人間の遺伝子には生存戦略として

 

「みんなで育てる」ことの楽しさが組み込まれているんじゃないのかなーと。

 

 

農作物に限らず、ありとあらゆることに通ずる「みんなで育てる」

 

 

そしたら、みんなに親心とか適度の責任感が芽生え

 

承認欲求の根幹である「孤独」に対するセーフティネットにもなりうるんじゃないかと

 

僕個人は思うんす。

 

 

 

話を戻し、農作物のスキルや経験なんかはやはり高齢者のほうが高いわけです。

 

農業従事者の平均年齢は今や68才。。 (たしか、、)

 

 

例えば、自宅でご隠居中のどっかの詳しいおじーちゃんおばーちゃんに

 

「ねぇーねぇー、ウチのジャガイモの状態見てみてぇ〜」

 

と、LINEのビデオ通話でアドバイスをもらい

 

お礼にLINEで送金して

 

そのお礼を貯めて、おじーちゃんおばーちゃんは孫へオモチャを買ってあげる。

 

そんなエコサイクルがあったら面白いな〜と。

 

高齢者の知識の再活用。(高齢化日本には強し)

 

 

 

そんなことを妄想してたら、あの「DMM.com」が農業へ。

 

中古農機具のリユース事業へ。

 

 

まるでゴールドラッシュの時に、金を掘るんじゃなくて

 

金を掘る人たちへ「ジーパン」を売るリーバイスぱいせんですね。 w

 

知らんけど。w

 

 

 

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さて、コーデックス。 

 

亀甲竜(下記写真左側)も徐々に発芽、成長。ってか独特すぎ。w 

 

 

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パキポディウムグラキリスも続々と。

 

でも50粒くらい撒いてこれだからね。。

 

最終的な発芽生存率はここまででもトータルで4割くらいす。。 

 

 

 

 

ジャガジャガじゃんけん、ジャンケン、チョキー。 

 

それではまた来週〜☆ 

 

 

 

 

 

 

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