ITO HIROKI

いつでもまっすぐ歩けるか。

ITO HIROKI

FACTFULNESSとステレオタイプ

1.11, 2019

 

 

年末年始に読んだ本の中で、圧倒〜的に面白かった一冊。

 

 

 

2019-01-10 22.43.05のコピー

 

 

 

例えば…

 

 

Q.世界中の1歳児の中で、予防接種を受けている子供はどのくらいいるか?

 

A.80%  (細かくはナント88%)

 

 

 

Q.自然災害で亡くなった人の数はこの100年でどう変わったか?

 

A.半分になった

 

 

 

これで解ることって、世界の貧困レベルや衛生レベル

 

情報伝達レベルに乳児死亡率からの人口の増減などなど。

 

 

で、そうなると世界の人口は指数関数的に増えていくと思うでしょ?

 

しかし、そうではないというのもデータをもとに記載されております。

 

 

 

 

人はいかに悲観論やネガティブニュースが好きで、憶測で物事を語っているか。

 

強盗があったらニュースになるけど、強盗が起きなかったことはニュースにならない。

 

 

『FACTFULNESS』

 

 

世の中では悪いことも起きているけど、それよりもたくさんのことが良くなってきている。

 

世界の今後の人口分布なんてマジで面白いし、勉強になりました。

 

 

「危機感」もそれなりに大切ではあるとは思うが

 

「楽観視」というのも大切かもしれません。

 

 

 

例えば嫁が「乳幼児の1万人に1人が睡眠中に突然死」(仮)で心配してるとします。

 

ネガティブ目線 : 0.01%は突然死する。

 

ポジティブ目線 : 99.99%は突然死しない。

 

 

ね。いろんな側面から見たほうがいい気がするよね。 

 

 

 

世の中、もっと楽観的でいいのかもしれない。

 

ラフ&ピースってやつだな。w

 

そして何よりもちゃんと「ファクト(真実)」を追求する「意識」を持たないとな。と。

 

 

 

 

 

さー、ハナキン。

 

「軍隊式の組織論」から「個人と宗教(的な概念)」への逆戻り感が否めない昨今。

 

どっちがいい悪いって話ではなく

 

そのような二項対立や消去法でモノゴトを考えるよりも

 

 

「両方ともそれぞれいいじゃん」

 

「ってか、こっちにはこんなんあるしー」

 

 

みたいに幅を広げてあげて、そこで「選択したもの」を肯定してあげるほうが

 

いい旅夢気分。

 

「こっちがダメならこっちー」ってのは、なんだか浪漫”逃”飛行。

 

 

 

 

 

 

皆さん、暖かい週末を〜☆

 

大月さん、ありがとうございました〜、39ソーマッチ!!!

 

 

 

 

 

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