ITO HIROKI

いつでもまっすぐ歩けるか。

ITO HIROKI

他者への想像

8.24, 2018

L1005530

 

 

 

懐かしい。

 

これ、メリーゴーランドっていうんでしょうか??

 

世代を超えても尚、アップデートされることなく存在するこのおもちゃ。

 

 

でね、このおもちゃは乾電池(しかも単二)で動くんですが

 

その乾電池を入れるとこの蓋、これがね、まさかのビス止め。。

 

いちいち面倒臭っ!!

 

って、思ってたら嫁が教えてくれました。

 

「子供が誤って蓋を開けて、電池を飲み込まないように」

 

と。

 

 

 

なーーーーーーーーーーるほっど!!

 

 

 

幼児目線ってことね。

 

 

 

 

たしかZOZOの田端信太郎さんの本に書いてあった気がするんですが

 

「子育てをしたことのないビジネスパーソンには負ける気がしない」

 

とても印象的だったので覚えてたんですが、今、なんとなく少し理解出来たように思う。

 

 

ある種”理不尽の極み”ともいえる子供に対応する為には、まず相手をよーく観察する必要がある。

 

相手の望むことを予測する。

 

そこからPDCAをひたすら回し最適解を探すという作業。

 

同時に家庭と言う名のフィールドには嫁もいるわけで、そちらの状況も把握せねばなりません。

 

その中で、自分は今何がしたのか。

 

こっそり寝たいのか、Netflix見たいのか、週末呑みに行きたいのか。。

 

 

つまりこれって「孫子の兵法」に通ずる部分もある気がしていて

 

「彼を知り己を知れば百戦あやうからず」

 

という、相手と自分を熟知してたら負けないよって話。

 

 

もちろん、勝ち負けではないが、今回の場合だと

 

戦わず(争わず)して均衡を保つ的な解釈で。

 

 

 

まー、子育てに限った話ではなく、常日頃から「他者への想像力」ってのは大事だなと思うわけです。

 

「おもいやり」や「忖度」とはちょっと違う「他者への想像力」

 

難しいんですけどね。学びは多いってことです。

 

敬いの意を込めて、家族であろうと自分以外は全て「他人」であることは理解しておくべきですね。

 

 

 

 

ま、オムツ交換の出来ない僕なんですがね。(笑)

 

 

 

 

 

 

さー、ハナキン。

 

外ではタイフーンがちょっぴり派手で心配です。。

 

 

皆さん、よい週末を〜!!

 

 

 

名称未設定アートワーク

 

 

 

※あのおもちゃ、メリーっていう名称らしいです。さーせん。w

 

 

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