ITO HIROKI

いつでもまっすぐ歩けるか。

ITO HIROKI

茶の湯と油

8.3, 2018

L1005360

 

 

 

我がローカルエリアの自販機に、今季より突如現れたニューカマー。

 

その名も「ビックルソーダ」

 

そう。あのビックルの炭酸バージョン。

 

ひたすら敬遠してたんですが…

 

試しに飲んでみたら「あらびっくる!!」

 

ハイ。めちゃめちゃ美味しい。w

 

びっくりとビックルを掛けたトルネード投法です。

 

ちなみに僕は、ご飯のときでもお茶や水ではなく、コーラなどのジュース派です。

 

犬と猫ではネコ派です。

 

コカとペプシではコカコーラ派です。

 

 

 

 

さて、そんなジュース派の僕ですが、今日はお茶関連の話。

 

茶といえば千利休パイセン。

 

 

 

世に新しい「価値観」を生み出した千利休。

 

「わび茶」「茶の湯」など、お茶に関したカルチャーを日本に根付かせた千利休。

 

 

「わび茶」の”わび”は、完全なものより欠けたものが勝るという美意識

 

 

今「自分ができる精一杯のおもてなし(はこの程度)ですぅ〜」

 

という「お詫び」の気持ちの現れだともいわれております。

 

自分をおごらず謙遜する、ある種日本人が得意とするコミュニケーション手法。

 

そしてそれは「伸び代や余白の美」ともとれる気がします。

 

 

 

 

「茶の湯」の究極の目標は、”直心の交わり”

 

 

つまり心と心の交わりを茶の湯の方法論によって実現すること。

 

そして会社でも会食でもない第三の場として

 

情報交換を行うための「ちょっとラフな場」でもあったようです。

 

そこでは、作法等が存在しているため、その人となりが分かるような場でもあったとか。

 

それって、どことなく「日本のゴルフ」と似てる気がしませんか。

 

 

 

 

「茶室」とは、余った端材(リサイクル)を数集めて寄せて作った「数寄屋」から始まった

 

 

すなわち、リサイクルにパッチワークに継ぎ接ぎといったモノも

 

ある種概念としては似てる気がする。

 

 で、ふと思いついたんですが「エコ」という使い古された横文字を

 

「茶室の概念が好きでしてねぇ〜…」という言葉に置き換えると

 

あっという間にインパクトだかストーリーだかが生まれる予感がします。

 

界隈の方、ご自由にお使いください。w

 

 

 

 

 

でね、茶の湯で一番大事なのは「工夫」だそうな。(目的ではなく手段として)

 

繰り返し工夫を重ねて創作していくことだそうな。

 

 

燈を燃やし続ける工夫とは、毎日油を注ぐことだそうな。

 

油を断つと書いて「油断」

 

 

うーーーーーん。ふっかいなぁ。。

 

面白いわぁ。

 

 

 

 

 

 

『茶~利休と今をつなぐ / 千宗屋』より一部抜粋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たに登場したように見える、あらゆるコンテンツたち。

 

実は以前からあったものを、今の時代に合わせアップデートさせただけであって

 

概念は以前からの引き継ぎでしかない。

 

実はそのようなケースが多い。

 

 

今ある目の前のそのコンテンツは、何から概念が移行してきたものか?

 

 

そうやっていろいろ見てみると実に面白い。

 

 

 

 

 

 

 

さーハナキン。

 

 

リョータが率いる滋賀県彦根の次世代ラーメン屋「チキン野郎」

 

Yahoo!のラーメン特集企画で投票対決しております。

 

ぜひ皆さんの清き、、いや、清くなくてもいいので投票してあげてください。

 

一日一回投票出来るそうな。。毎日投票オッケー。

 

その時点で目的イミフな投票、Yahooのページビュー稼ぎにしか見えませんが

 

「チキン野郎」は最高なのでどんどん投票してやってください。

 

ってか、また食べに行かなきゃ。だな。 

 

リョータのラーメンは美味いよー!!

 

 

 

 

それでは皆さん、よい週末を〜☆

 

 

名称未設定アートワーク

 

Leave a Comment

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)