ITO HIROKI

いつでもまっすぐ歩けるか。

ITO HIROKI

欲求と報酬設計の話をネコちゃんの写真で緩和してみる

6.4, 2018

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しんたろうくんのブログがすごくわかり易く言語化されてて感動したので

 

それに便乗させていただき、さらに僕なりの考察を今日は綴りたい。

 

 

 

 

ベーシックインカムはセーフティネット(安全網)

 

 

ベーシックインカムというのは公的なセーフティネットの構想であって

 

例えば全国民に毎月7~8万円くらいを支給して最低限の「衣食住」を確保するということです。

 

賛否両論あるこのベーシックインカム。

 

それは何故か?

 

財源確保等といろいろあると思うんですが、一番身近な難しそうな問題は

 

年金受給者もその額で統一されるんです。

 

故に、高齢化の日本においては、社会実装は相当ハードルが高いように思われます。

 

 

なので、ここ最近では、民間でこのセーフティネットを成立させようと

 

頑張っている人たちが実はいっぱいいます。

 

 

「リバ邸」を代表とするシェアハウスや

 

「CAMPFIRE」のようなクラウドファンディング。

 

「SHOWROOM」「ポルカ」のような共感による投げ銭が出来るサービス。

 

 

 

合理的な「富の再分配」といっても過言ではないような

 

ある種セーフティネット的なサービスはどんどん拡大していってますね。

 

 

 

”モノ”にあふれた成熟した社会の先を見据える 

 

 

いろいろ割愛させていただきますが、お金ってのは、流動性(ぐるぐる回る)が高くないと

 

社会経済においてはよくないんです。

 

「貯金は大事!!」って、あの昭和の常識ね、実はそれで自分の首をシメてる可能性もあるんです。

 

 

 

母親の幸せは子の幸せ 

 

 

私事ですが、もうじき子が産まれます。

 

人生紆余曲折。

 

僕なんかが大して偉そうなコト言えた立場じゃないんですが

 

「子供の幸せ」を考えたとき、特に幼児なんかは本能でしか生きてないわけです。

 

食べる。寝る。遊ぶ。

 

そんな限られた欲求と経験の中で「何から幸せ」を感じるのか?

 

 

それは親であり、更には母親ですよね。

 

お母さんが毎日幸せそうなら、子も幸せを感じるはずです。

 

お母さんは大人なんでコミュニケーションも取りやすいので「幸せ」が定義しやすい。

 

 

つまり「子供の幸せ」について考えたとき、 まずは母親の幸せを考えたほうが

 

手っ取り早いということに僕は最近気づきました。笑

 

 

うちの嫁は、友達とランチへ行きまくりです。

 

妊婦ですが、いっぱい遊んでます。

 

それでいいんです。

 

 

「キッズライン」の経沢さんの思考なんて、まさにだと思うんですが

 

子供の安心と安全の確保は、まずは母親から。

 

 

嫁一番星!!

 

 

 

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人って自分が思っているほど、他人に興味はない

 

 

でね、実はね、誰の幸せを願うか? という話を僕はしたいわけではなく

 

利己的(自分向き)ではなく利他的(他人向き)なことが、実は自己満足につながり

 

結果、利他的なことは自分もハッピーであるのではないだろうか、と、云いたいのですー。

 

 

例えば、他者へ何かしらの価値を贈ることは、自分の中では

 

「~してあげた」という自己顕示欲求につながっているということ。

 

つまり自己満足につながっているのです。

 

 

いや~、それってみんなみんなハッピーじゃん。

 

 

もちろん、時に「〜してあげた」というのは

 

「余計なお節介」へなりかねない場合もありますが。

 

 

 

利己的な消費から得られる快楽って、だんだん薄まってきている気がします。

 

モノを消費したときや買った時の喜びって、昔よりも薄くなってきている。

 

とはいえ、利己的が悪いともモノが要らないともぜんぜん思ってない。

 

利己的、利他的、好きな方で自分の快楽を得ればいいと思う。

 

 

ただ僕は、しんたろうくんのように今は後者の気持ちが強い。

 

たぶんね、自分にとっての「報酬は何か?」を明確化できればいいんです。

 

 

 

マズローの欲求5段階説」のてっぺんに位置する

 

自己実現欲求というのは、そういったところから生まれてくるんじゃないかと思ってます。

 

 

 

 

ヨコノートのコピー

 

 

 

 

そういった人間の本質的な感情部分へのアプローチが至る所で沸き起こってる気がします。

 

昨今言われてる「資本主義経済の縮小」は、そういった現象からの流れかもしれません。

 

 

 

小さな経済圏でも流動性が高ければ廻り巡る 

 

 

流動性が上がれば、少ない資本でも回るんですよね。

 

例えば「メルカリ経済圏」なんてまさにですよね。

 

 

日本の平均年収はどーのこーの的な話は、偏りがある為

 

あまり気にしてませんが、日本で美味しく空気を吸う為にかかるお金。

 

社会保障やら税金やらの支払いは増えていくばかり。

 

 

だから僕は、ちょっと極端な話なんだけど「年収100万円」で生きる術(すべ)ってのを

 

頭の片隅においていて、そう考えるとね、しんたろうくんのブログからだと

 

「投資するものを吟味し全てを注ごう」

 

ってところになるんですが、この「吟味」ってワードにめちゃ同感で

 

モノやサービスを本質的に見る力につながってくるんですよね。

 

 

 

まー、現状とても年収100万円を目指した生き方は出来てない僕ですが

 

きっとどこかのタイミングで意味のあることになると

 

フワッとですが思ってます。

 

思考は習慣を作りますから。

 

 

 

ちなみそれは、節約をするってことではありません。

 

節約は逆効果になる恐れがあるので。

 

 

 

ちなみに「100万円」に設定してあるのには重要な意味があります。

 

勘のいい方ならすぐ分かると思いますが。

 

 

今現在ではまだ、法定通貨ベースでしか表現しようがありませんが

 

これから先、「価値の交換手段」は多様化してくると思われるので

 

「100万円」がすべての「交換可能な財産」ではないのも追記しておきます。

 

 

 

 

 

思想や問題意識の無きところに、新しい経済圏はもはや生まれないんじゃないかとさえ

 

僕は思っています。

 

 

 

人の「欲求」や「幸せ」のフェーズが変わってきた。

 

僕も強くそれを感じております。

 

 

 

 

この投稿が回りまわって僕の嫁さんの耳に届きます様に(笑)

 

そして僕に対する、世の女性の好感度が少しでも上がってモテますように。

 

 

 

 

あれ!?

 

最後に大事な部分が矛盾してしまった。笑

 

 

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おっす! 一番星!!w

 

 

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