ノーサイド・ゲーム

8.1, 2019

思うことあり、

いろいろなドラマの感想をここに記したいと思います！

 

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ノーサイド・ゲーム

TBS 系　日曜22:00〜

 

 

大手自動車メーカー「トキワ自動車」のエリート・君嶋（大泉洋）が上司（上川隆也）に逆らったことで本社から府中工場に飛ばされ、総務部部長と赤字ラグビー部のゼネラルマネージャーを兼務することに。出世を絶たれた君嶋と部員がリーグ優勝を目指し、いくつもの逆境を跳ね返していく物語。作家・池井戸潤の最新作。

 

 

まず気になったのはトキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」の部員たち。

知っとる俳優が高橋光臣だけで、そのほかは顔つき、体つき、眼差しがなんだか本物っぽい。

けっこうメインで出てくる浜畑役も。

気になって調べたら日本代表のキャプテンを務めた廣瀬俊朗というひとだった。

 

あとのメンバーも元ラグビー選手が多く、みんな汗が似合うし、ぐっとくる胸板やし、

ラガーマンらしい無口で不器用な雰囲気もドラマの質を深めている。

２話でブルゾンちえみと活動するブリリアンのコージを発見。

１話で残業を押し付けられていた佐々（林家たま平）は、林家正蔵の息子だったんだ！

 

これまでラグビーを知ろうともしんかったけど、

ドラマから「ノーサイド」の意味を知り、

「１×１５＝１００」になりうるゲームの面白さに好奇心が湧いた。

新しく就任した柴門監督（大谷亮平）の「今日から俺たちは家族だ」で涙ぽろり、

君嶋が柴門に放った「俺にもっとラグビーの面白さを教えてくれ！」のセリフに、

「わたしにも！」と心の奥が叫ぶ。