KITAMURA YUKI

every single day

KITAMURA YUKI

あこがれの地へ、いざ。

12.27, 2013

 

インドには、呼ばれる者と呼ばれない者がいるそうで。

 

そしてインドには、辿り着ける者と辿り着けない者がいるそうで。

 

 三島由紀夫さんがそう言ってたって、横尾忠則さんの本にあった。

 

indo

 

あたしはたぶん、呼ばれて、そして、辿り着く気満々。

 

高山師匠のあたたかい心遣いのおかげで、1週間正月休みを延長し、2週間だけ旅に出ます。

 

ずっとずっと行きたいと思ってた地に、やっと行けることになった。

 

 

ボロボロの車買って、保険も入らず無免許でアメリカ大陸横断してた、22歳の夏。

(自分の中では結構な武勇伝)

 

保険も入り、それなりのゲストハウスも何日かは日本から予約して、一応計画的に旅する予定の30歳の冬。

 

大人になったあたしは、仕事に支障が出ると困るので、リアルバックパッカーにはなれないけれど、今、あたしがインドに行くチャンスに恵まれたってことは、いろんな意味で、ベストな時期なんだってことなんだろうと思う。

 

ちなみにキッカケは、まぁ、早い話が半年くらい前にカレシと別れ、年末年始ヒマだろうと思ってなんだけど、

 

大学のゼミの後輩が、今JICAの青年海外協力隊でスリランカに派遣されてて、ゼミ仲間で後輩に会いに行こうってなったわけ。

(あたしのゼミは、途上国の地域社会開発を専門にしててですね、唯一、ゼミだけは真剣に勉強してたのだ。そのおかげで、国際経済やら大メジャー資本やら、果ては日本の古代史やらも勉強していくこととなり、今のあたしのそういう部分が形成されていったのです)

 

というワケで、スリランカに行くこととなり、隣の国のインドの方に興味があったあたしは、今しかないと思い、スリランカは3日間くらいにして、自分だけインドメインの旅をすることにした。

 

ゼミ仲間とは、現地集合、現地解散。あたしだけ遅れてスリランカinするから、後輩が手配してくれた、空港ピックアップのおじさん。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

こないだ写真送ってきてくれた。なので、スリランカは不安ゼロ。

 

ちなみに、そっち方面に興味のある方にプチ情報。

 

日本⇆スリランカはこの時期チケットが20万くらいするんだけど、

日本⇆インドは6万くらいからある。

 

節約したいし時間もちょっとあるあたしは、

日本⇆インド6万 インド⇆スリランカ4万 の往復チケットを買って、一旦インドに入国してからスリランカに出国って方法を取る予定。

 

ちょっと前までインドのビザは1回しか使えなかったけど、今は大丈夫らしい。

 

ここはちょっと不安なところではあるけど、たぶん大丈夫でしょ。

 

こんな情報が役立つかはわかんないけど、参考までに。

 

 

ではでは、お休みまであと2日。仕事に忘年会に、張り切るとします。

 

 

 

 

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