ITO HIROKI

いつでもまっすぐ歩けるか。

ITO HIROKI

【番外編】Kさんへ贈る、今年の後半読んだ本をプレイバックしてみて、気にとまっているもの。

12.24, 2019

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「予想どおりに不合理」「行動経済学の逆襲 上下巻」

 

どちらも行動経済学にまつわる著書。

 

経済学に「行動」が付くとはどういうことなのか??

 

数学的である経済学に心理学的な要素を含んだ

 

むしろこちらこそ身近さが故に、真の「経済」に近いんではなかろうか。

 

というわけで、「社会」を学ぶ上でこのジャンルは避けては通れない気がします。

 

 

我々の社会を深く考察する機会ってあまり無いし

 

更には、こういった方面の深掘りって、意外にも身近でいろいろと学びが多く面白い。

 

 

 

 

 

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「マンキュー入門経済学」

 

ちなみに第3版でてます。Kindle版がなかった為、第2版。

 

 

経済とはエコノミー。

 

エコノミーとはそもそも「家計」を由来としているそうな。

 

そう。一番小さなコミュニティでの生産活動からの派生。

 

「働き方改革」だの日本のGDPがどーのこーのだの

 

そもそも論として中枢にあるのは「生産性」かと。

 

この「生産性」を履き違えない為にも、まずは経済学をベースとして学ぶ事が必要かな、と。

 

 

そして「機会損失」という概念。

 

これは僕の中でかなり重要で、体感的にはみんな分かってるんだろうけど

 

実行ベースまで落とし込めてる人はどれくらいいるんだろう、と、思います。

 

子育てや子供の教育に関してもこの概念はとても重要だと思ってます。

 

これぞ不変的なテーマ。

 

 

 

あらゆるこ事に共通することですが、「土台や基礎」をしっかりしとかなきゃ

 

その上に立派な建物は建たない。

 

なんつって。

 

経済学がビジネスマンだけのモノなんて思ってたら大間違い。

 

 

 

 

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「333 ウルトラデトックス」

 

個人的に大好きな高城剛氏の著書。

 

健康関連にもめちゃくちゃ詳しい氏ならではの提案。

 

うる覚えで不確かですが、最近、福岡かどっかで大気中から

 

マイクロプラスチックが検出されたとかどーだとか。

 

まー、大気中のみならず、「マグロを妊婦に食わせるな」とかからも分かるように

 

「便利」とのトレードオフで目に見えないリスクはそこら中にあるわけです。

 

 

「知らない」ってのが一番幸せかもしれません。w

 

健康への投資は費用対効果が高い。

 

だから僕はちょこっとだけ健康に気を使うのです。w

 

足し算ではなく引き算が基本という内容です。

 

 

 

 

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「農業新時代」

 

ARIGATO FARMでの畑活動を通して、更に興味が湧いてきたのでコチラ。

 

タイトルの通り、新時代を牽引してるファーマー達の成功例を並べた本。

 

 

他業種からの参入が目立つのは、元々のファーマーの分母が小さ過ぎるからなのか

 

はたまたこのジャンルには、まだまだアップデートの余地が溢れたブルーオーシャンなのか。

 

ただ、僕が思うのは、人間が生物としての生きる本質としての「食」

 

食う、寝る、S◯X (生殖活動ねw)の一つであることが一番大きい気がします。

 

 

あなたは「狩猟民族型」ですか?  それも「農耕民族型」ですか??

 

 

 

 

 

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 「21 Lessons」

 

サピエンス全史やホモ・デウスの著者のアレ。

 

単純に面白いです。こーゆーの好きっす。

 

10年前のiPhone発売時に、スマホがここまで人々の生活を変える事を予想できた人って

 

どれくらいいたのでしょうか。

 

ジョブスくらいではないでしょうか。

 

 

ってくらい、未来予測なんて難しい事であまりどっぷり浸かることはオススメしません。w

 

つまり「未来予測」はナンセンスでもある。

 

 

しかし、2、3年先の未来は、ほぼほぼ決まっている。

 

なぜか??

 

Let’s Think!!

 

 

 

 

 

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「2030年の世界地図帳」

 

こちらも個人的に好きな落合陽一氏の著書。

 

SDGs絡みの内容で尚且つ落合氏の本なんですが、まだ読みやすい方です。w

 

 

ちなみにこの本、発売前から予約してたんですが、発売日が延びるのびる。

 

トルコアイスもビックリ。

 

理由は、内容の裏付けを取る作業がかな〜り難航したようです。

 

いっぱいいろんなデータも登場しますし、確かに大変そう感はありました。

 

 

でね、実はそこが本の良いところ!!!

 

インターネット上の情報はどこまでが「真実」かなんて

 

よほどの目利きが出来る人じゃないと判断出来ないんす。

 

このブログだってそう。

 

僕がパァーーーと書いてるだけなんで

 

ときに 間違ったことを書いちゃうことだってあるわけです。

 

 

その点、本ってのは、例えば「1980年12月24日晴れ」ってあったら

 

それが本当に晴れだったのかちゃんと調べるんです。

 

いろんな事象もちゃんと一次情報まで探るんです。

 

つまり本の内容は信憑性が高い。

 

そういった処から情報や教養や言葉を紡ぎ取らないとね、と、思うわけです。

 

まだ「目利き」が出来るレベルじゃないから。

 

CtoCの極みは「目利き力」だと思ってるんですが、こればっかりは

 

少しづつ積み重ねていくしか方法がない。

 

と、思ってます。

 

 

そんなこんなで話が外れかけましたが、出版社さんありがとうです。w

 

それが1,500円だの2,000円だのってお値打ち過ぎっす。

 

中古では買いません!! w

 

ありがとう出版社さん。

 

 

 

 

それでは皆さん、サイレントな夜を〜。

 

メリークリスマス☆ 

 

 

 

 

 

※時間なくてリンクは端折りました。ご了承くださーい。気なったらアマゾってね。

 

 

 

 

 

 

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