ITO HIROKI

いつでもまっすぐ歩けるか。

ITO HIROKI

ギャンブルと投資とコンパクトライフとギブソン心理学

4.19, 2019

L1006511blog

 

 

突然ですが、僕は自分で自制心が強いほうだと思ってます。

 

が、しかし、たった今嫁から

 

「自分で自制心が強いって思ってる時点で自制心が弱いんじゃないかい」

 

というご指摘を頂きました。w

 

さー、独りよがりなハナキンのスタートです。

 

 

ところで「自制心」ってなんで大事なの??

 

ってかそもそも大事なの?…という話を今回はギャンブルや投資という面より分解、思考していこうかと。

 

 

 

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『天才数学者、ラスベガスとウォール街を制す』

 

 

まー、結論からいうと数字に置き換えられることは、数学で考える。

 

んで、それに従うほうが勝つ確立が高い。

 

そりゃそーだよと、みんな頭の中では分かってるんだけども

 

なかなか人のココロにはバイアスという感情部分があるからね。

 

「理論的にはそうだけど、いやいや、今回だけは…..。」

 

それをどう自制するかってとこで、この本の数学的発想からだと

 

自分の思惑はきれいさっぱり捨てることの大切さを数字で示してる。っつーね。

 

オフコース、イエス、サー。

 

 

まさにロジック(論理)とエモーション(感情)のガチンコ勝負が肝ともいえるギャンブル。

 

あー、ギャンブルがしたくなってきた。w

 

 

 

でね、何が言いたいかというと

 

物事を自分の思う通りに動かしたいのであれば、きっと自制心は大事なんだな。かな。まなかな。

 

しかしそれでも「報われる」とは限らないのが自然の摂理。

 

あくまで「確率」を上げるという一つの手段。

 

 

例えば、可視化しやすい「目先の報酬」か、見えない「未来の報酬」か。

 

健康の為にランニングしようと決めたものの

 

「あー、今日はちょっと気分じゃないからやめよー、明日でいっか。」

 

という、わかりやすい目先の報酬か、不確定な将来の健康維持のためか。

 

 

見えるモノより見えないモノのほうが価値のサイズは大きい。

 

いつかのブログで書いたけど、結果がわかりやすい利己的なことより

 

結果のわかりにくい利他的なことのほうが、最終的には自己高揚感が高いという概念と同じ。

 

 

ところで、「自分を律する」というのはSなのかMなのか、どっちなんだろう。

 

僕は自分のことをMだと思ってる。

 

テヘペロ。

 

 

 

さーさー、寄ってらっしゃいみてらっしゃい。

 

 

 

ところで僕はなぜ今、こーもいろいろと学びたい願望が強いのか。。

 

どういった環境をみて、そのようなアフォードをピックアップしたのか。

 

 

世の中にモノやサービスは溢れ、そしてデフレまっしぐらなんじゃないかな~と思うくらい

 

いろいろと安い。(ちゃんと選択をすれば)

 

物価は安いが人件費は高い、そして世界から見た日本円の価値はどうなんだろう? という歪み。Let’s Think.

 

そこに輪をかけて日本は少子高齢化でどんどん人口が減少していく。(確実な未来)

 

 

つまり日本においては”伸び続けた資本主義経済”がこの先伸びゆく理由は全くない。w

 

市場原理」が働きにくいゆえ。

 

いやいや、それでも日米の株価は上がってるよっ、て?

 

それについての個人的見解は、notパブリックな場で。

 

 

 

そう考えると、この先の生き方の選択肢として「計画的に縮む」というのが

 

個人レベルでも必要なんじゃなかろうか、というのが今日現在の僕の考え、仮説。

 

上手にストレス無く時代に最適化した縮み方。

 

拡大ではないが、それはある種の「成長」と呼べるのではなかろうか。

 

もしくは、令和という新時代を目前にして、今一度、日本道の言葉を活かすとするなら

 

これからの成長のモノサシとは「守破離」ではなかろうか。

 

 

 

 

21世紀において、知識はお金にならないが、コストは下げられる。

 

 

これも最近どっかの本で読んだ言葉ですが、まさに言い得て妙だなと。

 

これって、場合によっては”コスト”の部分を”リスク”へと入れ替えても成立すると思います。

 

ちなみにこの文の続きに、情報量が増えると人は思考しなくなる、という話もあった。

 

 

それって結構いろんなとこで言われてることなんだけど

 

まー確かに目の前にいっぱいの情報(タイムライン)があったら、まずはそれを整理や理解するのに

 

脳はいっぱいいっぱいになりますよね。

 

思考するとは、自分なりに情報(事象)を分解し再構築するということ。

 

3年A組、Let’s Think的な話です。

 

 

 

ちなみに余談ですが、それを逆手にとって

 

考えさせる場合と考えさせない場合を意図的に創り出せるという手法が

 

映像の世界にはあるよっていう事が書いてある本はコチラ。

 

 

 

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『映画の瞬き』

 

 

まー、大まかにいうと映画とバラエティの違いですね。

 

しかし、自然の摂理からみてもそうなんですが、光も影も必要であって

 

どっちが良いとか悪いとかという二項対立的な話ではない。

 

とくにアートやクリエイティブの世界では。

 

表裏一体ってやつです。

 

 

そういえば、二項対立といえば、最近始まった地上波ドラマ「わたし、定時で帰ります。」

 

合理性か非合理的な精神論か。

 

このドラマの落とし所がめちゃめちゃ気になってます。

 

第一話、今っぽくって面白かったです。

 

何気に吉高由里子も好きです。キャッ/。。

 

 

 

 

まー、話は大きくズレましたが、何が云いたいかというと

 

広げるよりもコンパクトへ。

 

そこの”丁度いいセンス”がこれから重宝されるんじゃないかな。と。

 

グローバルとローカル。

 

それもまた表裏一体。

 

 

しかしローカルのほうが、多くの人にとってはなじみ深く、且つ持続可能性が高いのかもしれません。

 

そのあたりの答え合わせはまだまだ先ですし、思考する為の「言葉集め」の旅もまだまだ続きます。

 

言葉集めとは、RPGゲームでいうとこの仲間集めと一緒。

 

仲間が多いほうがいろんな戦略で戦えるよってこと。

 

 

で、何より重要なのが、それらを行動へと移すこと。

 

その為には、ある程度の「自制」が必要なんです。

 

 

 

 

ま、知りませんけどね。w

 

そろそろGWのキャンプの献立でも考えるとします。

 

 

 

 

というわけで、本日はこのあたりでウチのひーくん(10ヶ月)で〆。

 

 

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サングラスを試着させると、右手を挙げます。

 

ひーくんとサングラスの間に存在するアフォーダンス。(笑)

 

エモい。

 

それの応用事例として、ひーくんに右手を挙げてほしい時は、サングラスをかければいい。

 

と、なります。

 

 

自分にはリミッターをかけますが、子供には基本的にリミッターはかけません。

 

まずは自分の見てる世界からアフォードをピックアップしまくれっ!!

 

分解と再構築はそれからだっ!!

 

Let’s アフォーダンス!!

 

 

 

 

 

 

皆さん、よい週末を〜☆

 

おっす! 一番星!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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