GOTO TAKASHI

心の旅

GOTO TAKASHI

永遠のゼロ。

12.14, 2013

旧日本軍の特攻隊を描いた
「永遠のゼロ」がまもなく公開だそうです。
ベストセラーとなった原作は読んでいないので
詳しいことはわかりませんが
真珠湾攻撃にも参加した零戦搭乗員の主人公は
戦争中は、必ず生きて帰ることを誓って
乱戦になると真っ先に離脱する男だったのが
最後は特攻隊を志願して散っていくという物語のようです。

知覧特攻平和会館の初代館長であり
自らも特攻隊の搭乗員として特攻準備をしていた
板津忠正さんにゆっくりお話を伺ったことがありますが、
実際の特攻隊の方々の多くは
名家の出が多く、超エリート集団であり
寸分の迷いもなくこの国の未来のために
散っていったのが事実と感じました。

そのような崇高な志を持って逝かれた
多くの英霊の皆様を侮辱するような内容でないことを願い
近いうち、映画館に足を運んでみようと思います。

 

<清々しささえ漂う出撃前の特攻隊の皆様>

 

 

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味噌煮込み。

12.7, 2013

味噌煮込みの季節です。
美味しいお店はいろいろありますが
名古屋で食べるなら、大須にある生駒屋さんがおすすめです。
ご夫婦2人で切り盛りされている小さなお店ですが
お昼どきともなればたくさんのファンで賑わいます。

ちょっと甘めの味付けが味噌のコクを引き立て
細めの麺とよく合います。ありがちなガチガチの固い麺と違い
やわらかくチュルチュルと喉ごしも良いです。

そして!
生駒屋さんでおすすめなもう1品は
ころ・うどん。
同じく細麺ながらもモチっとした食感がたまりません。
冷たい汁も、飲み干したくなるさわやかな味わい。

あつあつの味噌煮込みと一緒に楽しむのが通の方の流儀です。
ということで、僕も古くからこの店来させてもらってますが
今回、はじめて一緒に注文。
熱さと冷たさが両方の角度から、このお店の
うどんの旨味を味わい尽くしました。

写真-1 写真

 

デモとテロ。

12.2, 2013

国会議事堂前の特定秘密法案反対デモに関して

石破自民党幹事長がブログに

大音量のデモはテロと本質的に変わらない

と書いたことでマスコミに叩かれていますね。

 

「ルールにのっとったデモを介して意見を言うのはかまわないが、

大音量という有形の圧力で一般の市民に畏怖(いふ)の念を抱かせる

という意味で、本質的にテロ行為と同じだと申し上げた」

という石破氏の意見は正論だと思います。

 

ネタは違いますが少し前

国会議事堂前の原発反対のデモを見たことがありますが

「おいこら!安倍え〜!出てこいや〜!!!」という感じで

 拡声器で怒号を浴びせかけ続け、

それはもう威圧的、攻撃的で下品なものでした。

 石破氏のいうようにまさに畏怖の念を抱きました。

 

余談ですが時間になるとプロらしきMCの女性が

「皆様お疲れさまでした〜またお集りください」

などと参加者にしめていましたが

中国の反日デモみたくバイトなのかなと一瞬思いました・・

 

さておき、

この手のデモには往々にして

いわゆるプロ市民という方々が関わっており

やりたい放題やっているにも関わらず

マスコミも、この手のデモをやる人は善人であるという前提で

取材をしますので、下品なシーンはオンエアしません。

 

沖縄においても、

米軍基地反対運動は、心有る市民の方々・・・という

イメージがありますが、

実際には沖縄県外から派遣されてくる同じくプロ市民がほとんど

のようです。あげくのはてには米軍へのヘイトスピーチ、

米軍フェンス前で野糞をしたり、フェンスにを汚すなどが

日常茶飯事のようです。

 

沖縄の友人で、このプロ市民らによる

汚された米軍基地フェンスのクリーン活動を行っている方がいます。

「フェンスクリーンプロジェクト」として盛り上がってきておりますが

なかなか大手マスコミがとりあげることはありません。

 

そんな中、先日TBS取材が入ったようですので

圧力がかからなければオンエアされる可能性もあります。

 

このように、体制に反対するなど主義主張は自由ですし

デモもルールにのっとればすること自体は自由です。

 

しかしデモする人すべてが弱者で=正しい善人

という一方的な視点はそろそろ捨てなくてはならないと思います。

 

 (2013.4/18.産経新聞↓)

フェンスクリーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知る権利。

11.25, 2013

これは被災地ではありません。
昨日の岐阜各務原、写真-13三柿野駅のホームです。

ホームから落ちそうになりながら
自衛隊基地へと向かう人々です。
岐阜の航空祭至上、最多の15万人が訪れたそうですね。

僕もはじめて
今回、航空祭に足を運びました。
しかし甘かった・・・近いからといって何も考えず
名鉄岐阜駅につくと切符を買うだけど1時間以上並び、
最寄り駅の三柿野駅でも1時間以上並び・・・散々でした。

がブルーインパルスの展示飛行は
なんとか拝むことができました。
来年の航空祭は、
ヤナギの家に車とめさせてもらって
細畑駅から乗車するのがいいと痛感・・・

それにしても

これだけ多くの人の注目を集めたのは
昨年なかったブルーインパルスの

展示飛行ももちろんですが
オスプレイ騒動もその要因でしょう。
当初計画されていたオスプレイ展示が
県知事らの圧力でなくなったのが非常に残念です。

不安に感じる人が多いからこそ、

それこそ実際に見て知る権利があると思うのですが・・

そもそも危険危険と言われてますが従来使用していた
米軍ヘリよりも事故率は数段低いのが事実のようです。

沖縄でも偏向マスコミやプロ市民らによって
いわれなきバッシングを受けていますが
そんな中、先日は14機のオスプレイが
普天間からレイテ島に救助に向かい
現地で大活躍しています。
日本ではこの事実を報じられることは

絶対にありません。

一部大手マスコミにとって
オスプレイは危険極まりないものであって
大活躍して感謝されてはいけないからです。
オスプレイを巡る報道は
知る権利、知る権利とうるさいマスコミ自身が
一番知る権利を阻害しているというひとつの例ですね。

そもそも軍事機密を
一般国民が知る必要があるのでしょうか。
知る必要がある国民がいるとしたら・・・
そいつは他国のスパイなのではないでしょうか。
そういう輩がマスコミ周辺にはうようよいますので
知る権利!知る権利!と声をはりあげているわけですね。
このような洗脳活動に惑わされることなく
成熟した判断を我々日本人はする必要がありますね。

子育ての悩み。

11.17, 2013

親バカかもですが、5歳の次男は絵が上手いです。

図鑑などで見た恐竜の絵を空で思い出しながら

忠実に再現するように描いています。(一部デフォルメありますが)

 

ただ・・上手く描けないと紙をくしゃくしゃにしたり

ペンでぐちゃぐちゃに上から描いて捨ててしまいます。

繊細です。上手く描けなくても自由に描く楽しさを知ってほしいのですが・・・

最近は「上手く描けないから」と自信をなくし、ペンをとろうとしません。

 

描きたくないときは無理に描かせなくてもいいのかなと思いますが

このまま描き続けて才能を伸ばしてほしいという思いもあります。

このようなときは、どう接してよいか悩みます。

 

 

 

 

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兄弟愛。

11.10, 2013

「こんな誰でももらえるようなモノをここに置くな!!!!」

 

ある日、長男が

次男に大声で怒鳴っていたので、

どうしたのかと聞くと

長男が空手で勝ち取ったトロフィーやメダルを並べている場所に、

次男が先日の運動会で(みんな)もらった金メダルを

置いたのが気にくわないというのです。

 

確かに長男にしてみれば、努力に努力を重ね、

血と汗と涙の結晶の数々を置く“神聖な場所”。

一緒にするな!と怒る気持ちも理解できます。

 

次男にしてみれば、

特に何か習っているわけでもないですし

いつも結果を出しているお兄ちゃんと比べて

自分は誇るものがない・・と感じていた矢先に、

運動会でもらった(みんなもらった)金メダル。

お遊戯や鼓笛、年長さんリレーなどなど自分なりにはいろいろ頑張ったわけなので

一緒に置いてもいいでしょ?的なことだったのでしょう。

 

親としては、このへんのお互いの気持ちを代弁した上で

あまりに長男が怒っているので、ひとまず次男の金メダルは
別の場所にかたずけました。

 

それから2~3日したある日、

なぜか・・次男の金メダルがまた並べてあったので、

事情を聞くと、

長男が次男に「金メダル、置いてもいいよ」と

言ったとのことでした。

どうして置いてもよくなったのかを訪ねると

「可愛そうだと思ったから。

 あいつなりに頑張ったし。」でした。

 

長男は努力に努力を重ね、

人一倍頑張る性格なのかいいのですが

その分、頑張らない、努力をしない人間を軽蔑し、

批判する傾向にあり、

ちょっと気になっていたことでした。

 

しかし今回、次男の気持ちを理解し、

次男を承認する気持ちを持ってくれたことは

親としては本当に感激でした(TT)

親バカ日記でした。

 

 

2013.11.10

 

 

 

 

二日酔いの運動会。

11.2, 2013

今はなき母校、
岐南工業デザイン科2期生同窓会
ということで、いつもの
シーフラットでは、
80年代付近ソング限定でした♩

浜田省吾「アメリカ」。
写真-4

浜田省吾「終わりなき疾走」
写真-3

稲垣潤一の「ドラマティックレイン」。
写真-5
その他、杉山清貴&オメガトライブの
「君のハートはマリンブルー」など昭和ソング満載の夜でした。

二日酔いのまま、
翌朝保育園の運動会でした。
台風の関係で流れ流れて今日に至りました。

さて年長さんの次男にとって保育園、最後の運動会。
さらに僕たち夫婦にとっては
長男から数えて12年お世話になった保育園の12回目、
最後の運動会ということで、
とても感慨深いものがありました。

特に最後の種目、
年長さんの紅白リレーは熱戦で
見応えがありました!

激戦の末、敗退した赤組の多くの子達が
悔しさに涙し、「もう1回やりたい!!!!」と泣きながら
叫んでいる子もいました。

運動会で勝ち負けをあいまいにする保育園や幼稚園も
あるようですが、きっちり勝負をつけることで
喜びや悔しさをしっかり味わえた、この子達は幸せです。

育み会の会長さんの
「喜ぶときは喜び、悔しいときは悔し涙をながす。そんな
 子ども達の感受性豊かな姿に胸を打たれました」
という言葉に共感しました。

それはそうと・・・
次男のクツ、よく見たら左右逆でした(>0<)
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極真空手岐阜県大会。

10.26, 2013

明日はいよいよ、
息子も出場する極真空手の岐阜県大会。
今回、出場選手に配られる大会記念タオルを
デザインさせていただき、仕上がりました。
参加選手のモチベーションがあがって
熱い闘いを繰り広げてほしいという願いを込めました。

さて息子にとっては
小学生として出場する残り少ない公式戦のひとつでもあり、
なによりホーム岐阜県での大会ですので
必ずやいい結果が残せるよう全力で闘ってほしいと思います。

僕もセコンドとして全力で頑張ってきます!!!

 

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お寺で声楽コンサート。

10.20, 2013

つりこみ祭りで有名な岐阜市の玉性院の境内で
バリトン歌手岡本茂朗さんらによる
オペラのコンサートがありました。

秋の夜長、オープンな場所での声楽鑑賞はなんとも心地よかったですし
お寺での開催も不思議な雰囲気で楽しかったです。
住職の奥様とお嬢様が、岡本氏に声楽を習われている関係で
実現したようです。

最近はお寺や神社などでJazzなどコンサートを開催することも
少なくないですが、岐阜のお寺でもどんどん
このような催しをされるとよいですね。

かつては神社やお寺は、自然に地域の人が集まる
日本ならではの地域共同体の拠点だったわけですが
戦後GHQが日本人の信仰心やアイデンティティを崩壊させるため
公民館を全国各地に配置し、神社やお寺と地域住民を
切り離しました。

現在も公民館は、
人権、ジェンダーフリーなど
左翼市民教育の拠点となっています。

話が少しそれましたが、
素晴らしいコンサートを鑑賞させていただきながら
地域の神社やお寺がもっと開放的なあるべき場所になり
私たちももっとその場を活用していきたいという思いを強くしました。

ちなみにお寺は声を伝達しやすいような造りになっているため
演奏がしやすいようです。
あかねさん、素晴らしい演奏会にお招きくださって
ありがとうございました!



		
		
		

よろしくお願いします

10.13, 2013

Signalブログが【SUTER BLOG】としてリニューアル、おめでとうございます。

Signalブログ時代は後半、更新ができておらず大変失礼をいたしました。

これを機に、まじめにReスタートしたいと思います!

 

さてこの【SUTER BLOG】、

子どもになれる大人。大人を捨てることができる人。

それがSUTER(スター)というコンセプトだそうですが

はたして自分はどうなのかなと考えます。

 

今回はブログにタイトルが入るということで

タイトルを考えるよう大月さんに言われまして

思いつきで「心の旅」とつけました。

 

「心の旅」というと

小学生の時、はじめて買ったLPレコードが

なぜかチューリップのアルバムでした。

で、その1曲目が

当時ヒットしていた「心の旅」。

アルバムタイトルも、もしかしたら同じだったかもですが。

 

もしもゆるされるなら

眠りについた君を

ポケットにつめこんで

そのまま連れさりたい

 

・・というフレーズで

彼女を捨てたくないけれど

捨てなくてはならないときもある男のつらさを

小学生なりに感じ、共感したことを思い出します。

 

なにはともあれ

大人を捨てる・・・言い換えると

本来の自分でいる。本来の自分に戻る。

ということでしょうか。

このブログを通じて

そんな自分とも向き合っていけたらと思っています。

 

とりとめのない話でございましたが

そんな感じで日々の心模様を書いてまいりますので、

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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