KOGISO SHINSUKE

毎日がエブリディ

KOGISO SHINSUKE

無職二輪

2.14, 2014

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昔8ヶ月間無職だった事がある。8年間勤めていたコンピュータ会社を辞めたときのことだ。

最初の2ヶ月ぐらいは毎日遊んで暮らして、インドとか行ったりして楽しんでた。

 

お金はちょっとの退職金と貯金、3ヵ月後からは求職をして失業保険の給付を受けなんとかなってた。

今考えれば無計画な行動だった。結婚してたし、ヨメも専業主婦だったので無職夫婦。なのに賃貸アパートで

家賃を払うという、よくやってたわ8ヶ月。

 

そんな生活も6ヶ月を越えるとだんだんつまらなくなってくる。毎日やる事がなくなる。家にこもってテレビばっかり見てる様になり、

生活時間帯は昼夜逆転し、「なんかこのままじゃヤバイなぁ~」って思うんだけど特に行動しない破滅型の人間になりかけた。

そしていよいよお金もなくなってきた時に何故か僕は突然思いついたのだ。

 

「バイクの免許取ろう!」と。

 

まさに思いつきだ。後先の事は考えてない。でもこの有り余った時間を有効に使えるじゃないか。

もちろんヨメには反対された。バイクは危険云々よりも、何故よりによってこのタイミングなのか、

そしてお金はどうするのかって事で反対された。

僕は自分がいかに昔からバイクに憧れていたのか、ハーレーダビットソン&マルボロマンでのミッキーロークのシブさ、

そしてなによりもこの余った時間を国家資格取得に費やすという事がどれだけ重要かを懇々と説明し、

それに辟易したヨメのスキをついて自動車学校へ通い始めた。

 

時間があったおかげで免許はあっという間に取れた。

不思議な事にバイクの免許を取ると翌日からはバイクのことしか考えられなくなった。就職の事も頭から離れていった。

 

「次の仕事決めてないけどバイク買おう!」

 

また思いついた。後先の事は考えられなくなってた。

程度のいい中古を探すが良いものがなく、あれこれ悩んでる間にいろいろマヒしてなぜか新車のバイクを買う事になった。

バイク屋のおじさんに言った。

「バイクをローンで買いたいけど、今無職。ローンて組めますかね?」

おじさんは笑いながら言った。

「おぅ。ウチは無職の外国人でもローン組めたから、日本人なら大丈夫でしょ。」

 

名前と印鑑と免許で新品バイクのローンを組んでもらった。

その後僕はバイクのローンを払う為に仕事を探し再就職した。どういう形であれ働く事への大義名分って大事なんですよ。

ちなみに何故こんな話を書いてるかっていうと新しいバイクが欲しいからです。

 

*先日悩んだときに勢いで買ったプラモ完成した。やっぱフリーダムガンダムはダサいです。羽があってダサいです。

 

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