KOGISO SHINSUKE

毎日がエブリディ

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猫を飼う

11.24, 2013

katsuo

 

ネコ飼ってます。名前はカツオといいます。

カツオはノラネコでした。

お店の隣のコインパーキングにいつのまにやら住み着いてた。

 

カツオはコインパーキングに来る人に人懐っこく擦り寄り、たまにもらえるエサをもらいながら生きていた。

雨の日や夜には車の下に入り込みジッとしている姿を何度も見かけた。

気が弱く、近所のボスネコに追いかけられ、追い詰められて尻尾を丸め込み、精一杯の声を張り上げているのだけど、

その声にはどこか弱々しさがあって、ボスネコにはかなわないのが一目瞭然だった。

やせ細り薄汚れたネコ。

 

毎日のように見かけるカツオに僕らは同情したけどそれが自然だとも思ってた。

それでも何度かはエサをあげたり、ボスネコを追い払ったりしてカツオを助けてあげた。

 

僕らはネコ大好きだ。

ある日意を決しカツオを呼んでみて、もし店に入ってきたら飼う事にしよう。そう決めてカツオにエサをあげて

呼んでみたけど臆病なカツオは店には入ってこなかった。

 

数日後、実家に帰った際、義父にカツオの話をした。

義父母はネコが超大好きで、実家にはネコが10匹いる。10匹。そう実家はネコ屋敷なのだ。

 

義父はカツオに興味津々となり、僕は密かに実家で11匹目としてカツオが飼われる事を願った。

すると翌日、義父母が店に来た。カツオを見に来たというのだ。

義父はエサを手に隣のコインパーキングでカツオを誘い出し、店の前まで連れてきた。義父はエサを持ったまま店に入り

 

「コッチ来い!来い!!来いぃぃ!!」

 

とデカイ声でカツオに呼びかけた。

カツオはその声に勇気づけられたのか、ビビッて動転したのか、エサが欲しかったのか、スッと店の中に入ってきた。

義父が振り返って笑顔で言った、「店に入ったら飼うんやろ?」

 

こうして僕らはカツオを飼う事を決めた。

 

あれから1年。カツオは太り、白い毛並みもキレイになり、食べ物も好き嫌いをするようになった。

僕の布団では決して寝ず、ヨメの布団で寝る。

手をガシガシ噛んでくるので生傷が絶えない。最近は電気ストーブ前とホットカーペットの上から動こうとしません。

体重は6キロを超えました。フライングボディアタックは呼吸が止まりそうになります。

たぶん僕はちょっかいを出しすぎるので嫌われ気味です。

でもカツオ、かわええです。

 

*下の写真はカツオが家に来て間もない頃。耳の中は汚れ、鼻のあたりがキズだらけだった。

kat2

 

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