KOGISO SHINSUKE

毎日がエブリディ

KOGISO SHINSUKE

後厄来訪

11.24, 2014

shujutu1

 

前回ブログを書いてから、僕自身にまぁまぁ大変な事が起きて、それもまぁまぁ落ち着いてきました

 

決してブログをサボってたわけではありませんよ。サボってたわけではない。2回書きました。大事な事なので。

ちなみにfacebookは投稿・閲覧などをやめてもなんら支障はありませんでした。

facebookを通じて仕事の連絡があったりするので退会はしませんが、まぁなくても困らんです。

かといってやめたから何かが劇的に変わるわけでもなく、「別に」といったところです。沢尻さんです。

twitterは続行中です。よろしくです。

 

さて冒頭に書きました「大変な事」です。

僕も42歳です。「厄年?何ソレ美味いの?」って感じでここ数年来たわけですが、やってきました、後厄の最後にデカイのが。

病は突然やってくるんですね。

今まで一度も大きな病気をした事がありませんし、入院経験もなし。骨折すらした事がない健康優良児だったんですが、

9月の末日に救急車で病院に運ばれました。症状としては「息が浅くしか出来ぬ」というものです。

 

思えばその前々日の夜に麻雀をやってましてね、対面の某有名カキ氷屋の店主さんの山から牌を取ったその時に、

胸の辺りで「プスッ」って音がしたんです。その後ズーッと胸焼けのような感じが続いてたんです。直前に食べたタコヤキが原因と思ってたんです。

翌日もズーッと胸焼けのような感じが続き、あのタコヤキにあたった・・と思ってたんです。

んで当日、朝起きたら息苦しい。タコヤキめ。と思ってたんです。

 

時計を見ると朝の5時半。日曜日でしてね。病院は休み。休日の病院も8時半からしかやってねぇ。

ちょっと悩みましたが、このまま3時間待つのはしんどいなと、ヨメに救急車を呼んでもらいました。

僕は着替えて、階段を下り、家の前で救急車を待っていました。

 

普通に考えて「息が出来ぬ」って言うのは肺の病気だと思うんです。僕は肺に穴が開く「気胸」って病気だと思ってた。

あの麻雀の時のあの音・・あれはまさに肺に穴があいたんやと。救急車の中でそう思ってた。

救急車の中では酸素マスクをあてられた。すると途端に息苦しいのが直った。

いろいろと検査的な事をしてもらいながら、病院に向かう。

救急隊員の緊迫したやりとりや雰囲気、ERってドラマで昔見たなぁって思ってた。僕自身会話も出来るし、トイレ行きてぇと思ってた。

 

病院に着くと救命救急のお医者さんが待ち構えてくれて、僕は診察台の上で更にいろいろ検査された。

でも僕は「気胸」って病気だと思い込んでいたので、何となく余裕だった。大変な病気だけど、命にかかわる事じゃない。

しばらく仕事も休んで、ゆっくり直そうとか思ってたら、お医者サンが一言「気胸じゃないな・・・」と言った。

驚いた。うそだぁと思った。「気胸」じゃないってじゃぁ何よこれ・・息苦しいし。僕は一体何の病気なんだ?ちょっと心配になった。

さっきから酸素ボンベのサイズが3段階くらい上がって、今ではめっちゃデカイボンベになってるのも気になる。

 

しばらくすると、循環器科の先生(女性&美人)がやってきて、エコーで僕の胸の辺りを調べ始めた。

1分ほど検査して、先生(美人)が言った。

「あ、これ手術ですね。手術でしか直せません。早ければ今日にでも手術します」と。

 

僕が一体ドコの手術?と思うやいなや、続けて先生(美人)は言った。

 

「心臓です」と。

 

しんぞう・・?なにそれこわい。

衝撃で言葉が出なかったけど、何故か僕は笑った。

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