お寺で声楽コンサート。
10.20, 2013
つりこみ祭りで有名な岐阜市の玉性院の境内で バリトン歌手岡本茂朗さんらによる オペラのコンサートがありました。 秋の夜長、オープンな場所での声楽鑑賞はなんとも心地よかったですし お寺での開催も不思議な雰囲気で楽しかったです。 住職の奥様とお嬢様が、岡本氏に声楽を習われている関係で 実現したようです。 最近はお寺や神社などでJazzなどコンサートを開催することも 少なくないですが、岐阜のお寺でもどんどん このような催しをされるとよいですね。 かつては神社やお寺は、自然に地域の人が集まる 日本ならではの地域共同体の拠点だったわけですが 戦後GHQが日本人の信仰心やアイデンティティを崩壊させるため 公民館を全国各地に配置し、神社やお寺と地域住民を 切り離しました。 現在も公民館は、 人権、ジェンダーフリーなど 左翼市民教育の拠点となっています。 話が少しそれましたが、 素晴らしいコンサートを鑑賞させていただきながら 地域の神社やお寺がもっと開放的なあるべき場所になり 私たちももっとその場を活用していきたいという思いを強くしました。 ちなみにお寺は声を伝達しやすいような造りになっているため 演奏がしやすいようです。 あかねさん、素晴らしい演奏会にお招きくださって ありがとうございました!
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