「パンクバンドの究極はRAMONES(ラモーンズ)だ」と。
パンクの先輩はやっぱり「キング オブ 3コードロックンロールはラモーンズだ!」ていつも言ってたし60年代より前のカルチャーにしか興味の無い50's(この人はひねくれ者でロカビリーて言われるのを嫌がってた)の先輩は「パンクなんて大嫌いで全く興味ないけどラモーンズだけは服のセンスも曲もいい(絶対好きとは言わなかった)」
当時の僕はよく居るパンクキッズのご多分に漏れずブルーハーツとCLASH、SEX PISTOLS、STIFF LITTLE FINGERS、BUZZCOCKS、LURKERSなどUKパンクが好きで好きでたまんなかった。
ラモーンズは「まあまあ好き」くらいだった。
だから先輩達の言うことに「そうかなぁ?」ていつも疑心暗鬼にそう思ってた。
でも30歳を超えて映画"END OF THE CENTURY"を観てやっと心底好きになったんだ。
それからはやっと先輩達の言ってる意味が分かってきた。
もうすぐ40歳の僕はパンクカルチャーは好きだけどもう日常ほとんど聴くことはない。たまにYOU TUBEで動画は観るけど。
そんな僕でもRAMONESは今でもたまに無性に聴きたくなって聴く事がある。
遅ればせながら「パンクバンドの究極はRAMONES(ラモーンズ)だ」って今は思う。
この音源は僕たちファンにとって夢のプレゼントだ。サンクスミネシ!
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