接客という広告

 
いくら料理が美味しくても
接客がいまいちなお店はいかないことにしている
その逆のパターンのお店はどうかというと
ついつい足を運んでしまうことがある。

飲食業においてリピーター獲得は
新規獲得よりも大切なことをわかっていないお店が案外多い。
結構な広告費を使うかわりに、もっと接客に力を入れてほしい。
オシャレな店づくりやホームページ、FB、DM、チラシだけが広告ではなく
電話対応ひとつとってもそれは大切な広告なんです。
いやいや電話ひとつ...ではなく
直接コミュニケーションできる電話こそ、最も重要な広告といっていい。
予約する際、対応の悪い店って結構ある。

DSC_2031.jpg

最近お気に入りの十番のカジュアルフレンチのこの店
グラスワインをオーダーすると、数種類のワインを試飲させてくれる
もうこれだけでリピーターになってしまいます。
グラスワインが美味しいお店はたいてい料理も美味しいし...

雰囲気のあるオーナーマダムの
静かでしっとりとした接客も心地いい。

さて、今日予約した初めてのお店はどうだろう......
 


 

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Profile

★ HIROYUKI YANAGIHARA

1965年岐阜市にて生まれる。 職業:アートディレクター。
カメラマン、グラフィックデザイナーを経て1994年有限会社BABO設立。
DESIGNにおいていつも心がけていること明快。シンプル。驚き。

最近では、子供の絵とコラボレーションしアート作品を制作する「Little Artist」のアートディレクターとしても力を注ぐ。

JAZZ、キャンプ、お酒を愛する。
JAZZアルバムのコレクションは2000枚以上。
キャンプは年間20泊以上。
お酒は休肝日、年間3日以下。

楽しいことしか一生懸命になれない自分。
人生残り半分。
後半は前半より楽しくいきたい。

☆ for Mobile

http://www.signal-jp.com/blog/hiroyuki-yanagihara/mobile/

2013.09.05

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