それでも、アイツが好き

11.6, 2014

外出続きで、BLOG更新滞りました、さーせん。

久々に事務所出勤の今朝、岐阜のファーブル a.k.a トモヒロ にちょっとしたハプニング。

お気に入りの赤色のV-NECK　Tシャツに袖を通した時にソレが起きました。

 

 

以下、やや盛り気味の回想でお送り致します。

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トモヒロ（あっ、僕の名前ね）は、朝一番のシャワーを浴び、

お気に入りの赤いTEEシャツに袖を通した。

 

「ブブーん、ぶるぶるブーンッ、ブブ－ン」

「ん　？」

「ブブーん、ぶるぶるブーンッ、ブブ－ン」

アイツだ、アイツが居る。

服の中、左胸に、異様な振動を感じたトモヒロは、同時に身の危険も感じていた。

 

「チクーッ」

「ひ、ひでぶー」

アイツと確信したトモヒロは、右手の握りこぶしで

服の上からアイツの居るであろう左胸めがけて拳を振り下ろした。

 

激痛を胸に残したまま、戦いは終わった。

 

床に落ちたアイツを確認したトモヒロに安堵した様子はなかった。

毒を盛られた恐怖が全身を支配していたからだ。

「左胸か、、くそぉ。」

 

息絶えたアイツの横顔には、微笑みが残っていた。。

 

 

 

 

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あまりに稚拙な回想にゲボが出そうなので、このあたりで終了。

 

そっ、今朝、アイツにヤラレました。

僕の大好きな配色。ビジュアルで言えば、ミヤマクワガタよりも好きなアイツ。

味方に足元をすくわれたようで、ショックなんです。

ムツゴロウさんがライオンに襲われた時の気分ね、たぶん。

 

ボンボンに腫れて激痛が走るので、念のためお医者さんへ。

「年間30人は死んでますからね」

「はぁ」

行くなり言われたお言葉。

 

「まぁ、でも僕は大丈夫だと思うんです」

「いやぁ、そーゆー人程危ないんです、何しろ年間30人は死んでますから」

「ほぅ」

「すぐに解毒の点滴打ちますね、年間30人は死んでますから」

 

 

 

 

 一向に安心させてくれないお医者さんの

「年間30人は死んでますから」のループが、途中からおかしくなって、

何回言ってくれるか数えることにしました。

 

「ステロイドの入った強めの薬を出しときますから、なんつっても、

年間30人死んでますから」

「今日１日は、安静にしてください、何しろ年間30人死んでますから」

 

「ところで、先生、刺されてどれくらいの時間内が危険なんですか」

「1時間くらいですね」

「点滴打って、もう1時間以上経ってますよね。」

「そ、そーですね、でも、年間30人以上、、、、」

 

って、もーえーわ。

仲間の悪口を聞いてるような気分も入り交ざり、

途中で数えるのをやめました。

 

 みなさま、一番活発に動く秋のアイツにはご注意ください。

そして、味方からの警鐘は、ポジティブに頂きたいものです。

 生死をさまよった午前中から一転。僕は、生きてます。

 

ヒロキのGメンをサンプリングしたようなBLOGですが、

これも実話なので、大目に見て欲しいのです。あはっ。