GOTO TAKASHI

心の旅

GOTO TAKASHI

デモとテロ。

12.2, 2013

国会議事堂前の特定秘密法案反対デモに関して

石破自民党幹事長がブログに

大音量のデモはテロと本質的に変わらない

と書いたことでマスコミに叩かれていますね。

 

「ルールにのっとったデモを介して意見を言うのはかまわないが、

大音量という有形の圧力で一般の市民に畏怖(いふ)の念を抱かせる

という意味で、本質的にテロ行為と同じだと申し上げた」

という石破氏の意見は正論だと思います。

 

ネタは違いますが少し前

国会議事堂前の原発反対のデモを見たことがありますが

「おいこら!安倍え〜!出てこいや〜!!!」という感じで

 拡声器で怒号を浴びせかけ続け、

それはもう威圧的、攻撃的で下品なものでした。

 石破氏のいうようにまさに畏怖の念を抱きました。

 

余談ですが時間になるとプロらしきMCの女性が

「皆様お疲れさまでした〜またお集りください」

などと参加者にしめていましたが

中国の反日デモみたくバイトなのかなと一瞬思いました・・

 

さておき、

この手のデモには往々にして

いわゆるプロ市民という方々が関わっており

やりたい放題やっているにも関わらず

マスコミも、この手のデモをやる人は善人であるという前提で

取材をしますので、下品なシーンはオンエアしません。

 

沖縄においても、

米軍基地反対運動は、心有る市民の方々・・・という

イメージがありますが、

実際には沖縄県外から派遣されてくる同じくプロ市民がほとんど

のようです。あげくのはてには米軍へのヘイトスピーチ、

米軍フェンス前で野糞をしたり、フェンスにを汚すなどが

日常茶飯事のようです。

 

沖縄の友人で、このプロ市民らによる

汚された米軍基地フェンスのクリーン活動を行っている方がいます。

「フェンスクリーンプロジェクト」として盛り上がってきておりますが

なかなか大手マスコミがとりあげることはありません。

 

そんな中、先日TBS取材が入ったようですので

圧力がかからなければオンエアされる可能性もあります。

 

このように、体制に反対するなど主義主張は自由ですし

デモもルールにのっとればすること自体は自由です。

 

しかしデモする人すべてが弱者で=正しい善人

という一方的な視点はそろそろ捨てなくてはならないと思います。

 

 (2013.4/18.産経新聞↓)

フェンスクリーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Leave a Comment

post date*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)