本日、中学校時代の同窓会に行ってきました。
頻繁に連絡を取ってる友達もいますが、
ほとんどが、22〜23年ぶりの再会。大好きだった先生とも再会。
で、先日、ちかちゃんからもらった、新聞のコラム切り抜きを
思い出してました。
印象的な部分だけ抜粋。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「本格的な同窓会というものはこれが初めてだ。
私のなかでは「同窓会」というものは、要するに
お互いが何者になったかということに、
一番の感心が注がれるもの、というイメージがあった。
再開してみると27年後の「今」よりも、
27年前の「あのころ」のほうが主役なのだ、
ということがわかった。
何者になったかということより、
「何者でもなかったあのころに戻ってまるであのころ
のように、無駄で豊かな時間を共有できる」
ということ
これが同窓会というものの醍醐味なんだなあと感じた。
まだ何者でもない息子。
何者でもない時間の豊かさをこれから思いっきり
味わってほしい。/俵 万智」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
で、実際、そうなんですよね。
あまり俵万智さんに興味はなかったですが、いいコラム書きますね。
「サラダ記念日」を読んでたあの頃に戻れたのは確かかなぁ、と。
お盆の締めくくりに素敵な時間頂きました。
Leave a Comment