岐阜への想いを吐き出した文面に唖然。皮肉たっぷりで眩しすぎる

時間のない一日でしたが、
本日初日のこれは、さっくり観て来ました。
本当に偉大な岐阜人。大作家ですね。

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館内撮影禁止なので、入り口からの一枚。

僕は、代表作を数冊しか読んでませんが、
晩年に書いた、「残光」には頭がテンパイ。

柄谷行人(僕は左でも右でもないです)が入り口で
知った作家だから、完全に後追いなんですが、一時期読みました。

この回顧展、年末までやってるので、
興味ある人は行って下さい。おすすめです。

明確な規範よりも、観念を示す作家。
こんなこと言ったらマジファンに叱られるかなぁ。
でも、その曖昧加減が僕にはたまらん魅力。


某新聞社が取材で、回顧展風景の写真撮ってましたが、
そこらへんのおじさんに回顧展を観てるふりをさせてました。


居るじゃん、ココに本当のお客が!!
TEEシャツ&短パンの信夫ファンじゃおかしいか!

・・・おかしいか。

at 岐阜県図書館/入場無料

Comments(2)

なにを書かれている方ですか? 作家さんの展示会?少し興味深いです。

ども、makotitoちゃん。
pcで検索すると、簡単に代表作が調べれるので
見てみて下さい。聞いたことあるタイトルもあるかもですよ。

僕は、オンタイムで読んだのが晩年の作品ばかりですが、
最近は、昔の作品が文庫で復刊されてるようです。

着地点が見えづらい浮遊した感じが僕は好きです。

回顧展は、時間あったら是非行って下さい。
僕は、かなり満足出来ました。

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Profile

★ TOMOHIRO OTSUKI

岐阜在住。Signal 代表。印刷業界、書店業、アパレル業界を経て現在に至る。長年に渡る読書、映画おたくの経験が、洋服屋時代の人脈で開花。伝説のフリーペパー“My Rules”発行をきっかけに、某タウン誌、某新聞で、連載コラムを5年間刊行。現在は、広告プランナー・広告プロデュース・コピーライターとして、各分野のクリエイターとチーム体制を組んで活動。 デザインから広告物全般、WEB、販促物、店舗プロデュースまで、何でも引き受ける広告海の万津屋的存在。
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2013.09.28

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