久々なので出てみました。

早っ!
もう12月。
恒例の「29歳のクリスマス」も放送されてるし。
きっと忘年会で主題歌熱唱するんやろうし。アラサーは。

リアル29歳のクリスマスも通過して、
今年の暮れは、喪中の多さにまた少し年を感じた。

その中の一通に目を通したとき、全身の力が抜けた。
旦那さんが少しだけお世話になっていた
無農薬野菜の農家のご主人が亡くなっていた。52歳だった。

今年の1月の話だった。
お線香をあげに三重県の伊賀のお家を訪ねると、
奥さん、じいちゃん、ばあちゃんがやさしく迎えてくれた。

1年半前に結婚の報告に遊びに行った時には元気だった。
「信じられないでしょう」そう言いながら経緯を話してくれた。

農業に対して真面目すぎるほど真面目で、
美味しくて安全な野菜を作るためにはどんな苦労も厭わなくて、
太陽みたいな笑顔で出来た野菜を食べさせてくれた。
一度しかお話できなかったけど、強くてまぶしい光をガンガン感じた。

病気に対しても最後まであきらめなかったから、
その後どうしたらいいか、何も話はなかったそう。
でも「きみなら出来る!思うようにやればそれでいい」と言ってくれた言葉を信じて、
たくさんの人に支えられながら、奥さんが受け継いでがんばっているそう。
どんな言葉をかけたらいいか悩みながら向かった先で、
奥さんの強い意志と熱意を感じて、パワーをもらった。

そしてなんと言っても、夫婦漫才みたいな掛け合いで笑いが絶えない、
じいちゃん、ばあちゃんの存在が、このお家をポカポカに包んでいた。

そんなじいちゃんが「ホレ、これ何やと思う?」と自慢げにくれたのがこれ。

DSC_8742.JPG

どでか柚子ちゃん。子どもの顔ぐらいはある。
観賞用なのか!?じいちゃんは玄関に飾っていた。

「またちょくちょく顔みせてな。子どもが出来たら連れて来いよ」
そんな言葉が本当に嬉しかった。

結婚の報告をしに去年お邪魔したのが、6年ぶりだったそう。
そんなきっかけがなかったら。。と思うと、巡り合わせの大切さを感じる。

自分にも親にも友達にも、何が起こるか分からない。
今出来る事、いろいろ考えて実行せねばね。

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Profile

★ TOMOKO TAKI

フリーカメラマン。1977.4.29生まれ。各務原育ち。中学時代から夢は“カメラマン”だったけれど専門学校には行けず、「月刊オレイユ」に就職してようやく一歩夢に近付く。約5年編集の仕事をし、夢を叶えるために退社。フリーライター、超短期間のスタジオ勤務を経て、フリーカメラマンに。「T2」の屋号を掲げて、日々楽しんで仕事しています。自分の意志と力で突き進んできたわけではなく、いつも誰かに背中を押されて、流れ流されて今この仕事をしているわたし。背中を押してくれる人が近くにいてくれることに、感謝の気持ちを忘れちゃいけませんね。ほんと。そして三十路直前には運命の出会いを果たし、交際5ヶ月で入籍。いま流行りのスピード婚ってのです。

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2009.02.27

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