カスタマイズする。
すなわち己の手(アイデア)を加え、この世に唯一のモノを創り上げるということ。
まるで昔、英国のエースカフェをゴールに猛烈なスピードでレースに明け暮れていたロッカーズどもが各々のアイデンティティで、スタッズを打ちこんだレザージャケットの様に、
又、ロッカーズとブライトンビーチで大抗争をした、モッズ達が操る様々なライト、パーツで彩られたランブレッタの様に、
すなわち、Do it yourself
パンクの精神に通じると モーリス・カスタム・ワークス(以降M.C.W)は考えます。
巷に氾濫する、大径キラキラホイールに薄いタイヤ。教科書通りのカスタムはまるで最初から破れているGパンや、スタッズの打ってあるベルトを購入する様な感覚ではないだろうか?
M.C.Wでは、カスタムの原点に今一度回帰し、オンリーワンであるコト。
又、原型を留めない程の行き過ぎたカスタムはせず、オリジナルの持つ良さを引き立てるカスタムであるということ。
更に、それらには多少のユーモア(皮肉)が込められ世の中に中指をオッタテテいるということを、3本柱にカスタムを提案していきます。
ここでは3台のM.C.Wの作品を紹介します。ベース車両はこの原油高で急激に需要を伸ばしている軽自動車のホンダ“ライフ”です。
タイプ1
“LIFE”のエンブレムが“OFF”になっています。時間に追われる現代人が1人で物思いにふける空間は、案外、車という場所ではないか? 例え通勤途中でも「 俺は今 OFFを楽しんでいるのだ! 」と、物質主義に対するアンチテーゼを投げかけます。
タイプ2
“WIFE”のエンブレム。つまり妻を転がす、又は操るというメッセージ性の強いカスタムです。さだまさし氏の「関白宣言」から忘れられた本来の男の在り方をテーマに、M.C.Wが仕上げた男気溢れるフィニッシュとなっています。
タイプ3
(売約済)
まるで腕に刻まれた昔の女のタトゥーの如く、しかしそれは決して目を伏せたいものではなく、自分という人間が今まで歩んできた道程を、ふとカエリミテ、まんざらでもなかった・・・と思える様な まさに大人の男仕様となっております。
M.C.W.の顧客でいらっしゃる 郷様によるオーダーとなっております。
コギトエルゴスム 我思う故に我在り
M.C.W.代表 ジン ケリモ